※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「花の告発～煙雨に仇討つ九義人～」19話では、呉廉が刺繍と出会う様子が描かれた。

呉廉（ごれん）は取り戻した落梅図を眺めながら、幼い頃の出来事を思い出していた。呉廉の両親は喧嘩が絶えず、呉廉は両親の喧嘩する様子を見ながら育った。そんな両親の愛情を知らずに育った呉廉の唯一の心のよりどころは父の側妻・陳映雪（ちんえいせつ）だった。

刺繍が得意な陳映雪の影響で呉廉は刺繍に興味を持ち、陳映雪に自分にも刺繍を教えて欲しいと頼むのだった。陳映雪は父親に知られないことを条件に呉廉に刺繍を教えることにしたのだった。

ある日、自分が刺繍を学んでいることを父親が発見する。呉廉の刺繍を懸命に守ろうとした陳映雪は呉廉の父親に殴られてしまう。さらに呉廉の父親は呉廉の目の前で刺繍を全て壊したのだった。呉廉は自分の作品が壊されるのを目の当たりにしながら絶望したのだった。

WOW!Korea提供