俳優のアン・セハが、校内暴力(いじめ)疑惑と関連して直々に立場を明かした。
10日、アン・セハは、自身のチャンネルを通じて、直筆で作成した立場文を掲載した。彼は「私に対して伝えられる一連のことでご心配をおかけして、心から申し訳ない。今まで私の立場を明らかにしなかったのは、法的に虚偽事実の流布者たちを明らかにして、処罰するのが客観的判断だとまず考え、その後に立場を表明するのが正しいと考えたため」と話を切り出した。
アン・セハは9月、オンラインコミュニティの暴露文で、校内暴力疑惑に包まれた。これと関連して所属事務所は、「校内暴力はまったくの事実無根」とし、「管轄の警察署に陳情書を提出し、事件を受理した。担当刑事を割り当てた後、捜査が進められる予定で、名誉毀損(きそん)と虚偽事実の流布により強硬対応する」と伝えた。
以下、アン・セハの直筆の立場全文
私に対して伝えられる一連のことでご心配をおかけして、心から申し訳ございません。今まで私の立場を明らかにしなかったのは、法的に虚偽事実の流布者たちを明らかにして、処罰するのが客観的判断だとまず考え、その後に立場を表明するのが正しいと考えたためです。
しかし、彼らの悪意的な攻撃と虚偽のインタビューが持続し、このままでは潔い父親として、そして息子として生きていくのが難しいかもしれないと思い、明確に私の口から事実を明らかにしなければならないと誓いました。
インターネットのコメントや彼らの主張は、すべて明白な虚偽事実であり、わい曲された記憶による虚偽内容に対して謝罪してまで再び役者として活動するつもりは微塵もありません。間違ったことは正して潔い父親として生きていこうと、この無念さを必ず解決しなければならない宿命的事項だと思い、警察の捜査を要請することになり、私は率直に調査を終えました。最後に、そばで私を信じてくださり、心配してくださるすべての方々に、心から感謝申し上げます。
アン・セハより。
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