「BTS」V、「Layover」が109カ国のiTunesトップアルバムチャートで1位（動画あり）

「防弾少年団（BTS）」Vのソロアルバム「Layover」が、109カ国のiTunesアルバムチャート1位を獲得した。

発売1周年を迎えた「Layover」は、9月9日にフランスのiTunesアルバムチャートで1位を獲得し、全世界109カ国の「iTunesトップアルバムチャート」1位記録を更新した。

また「Layover」は、この発売1周年でイギリス、ドイツ、オーストラリア、日本のiTunesトップアルバムチャート1位を再奪還を果たした。

100カ国以上のiTunesアルバムチャート1位を達成したアジアのソロアーティストはわずか5人。Vは初のソロアルバムで芸術性と大衆性を同時に確保し、ソロアーティストとしての地位を確固たるものにした。

「Layover」はワールドワイドiTunesアルバムチャートで1位でデビューし、アメリカではアジアのソロアーティストとして初めてアルバムのすべてのトラックが10万ユニット販売を突破する記録を達成し、強力な音源パワーを示した。

Vは「Layover」発売により、K-POPソロイストとして唯一、アメリカのBillboardアルバム販売チャートTOP3でデビュー、3週連続チャートインを果たし、「Billboard Global 200」と「Global 200（アメリカを除く）」チャートでアルバムの全トラックをチャートインさせた初のK-POPソロ歌手となった。

「Layover」アルバムは、発売日時である2023年9月8日から2023年末までの、わずか4カ月の合算結果で「2023年IFPIグローバルアルバム販売チャート」Top 10に名を連ねた。

アルバム「Layover」は、日本のオリコン史上K-POPソロアーティストとして最も売れた韓国アルバム1位、アメリカ、日本、中国Hanteoチャートでソロアーティストとして初めて2週連続全制覇を達成した。

最近、ポルトガルメディア「FNAC」は「必ず知っておくべきアルバムトップ10」に「Layover」を推薦した。メディアは「『Layover』アルバムはジャズ、ソウル、ポップがミックスされており、R&Bコードも忘れていない。歌詞は愛、悲しみ、そして親密感という永遠のテーマに重点を置いている」と伝えた。

「Layover」は発売1周年が過ぎた現在でも、30カ国のApple Musicアルバムチャートトップ200にランクインするほど、根強い人気を誇っている。8月20日には「Layover」LPの予約販売が開始された。LPは国内外のベストセラーとなり、何度も品切れを記録している。