「海街チャチャチャ」のキム・ソンホ出演、「THE WITCH/魔女」のパク・フンジョンが監督・脚本奪うか、破壊するかー 極秘ウイルスを巡る、手に汗握るノンストップ・サスペンス『暴君』キム・ソンホが明かすチャ・スンウォン先輩のチャーミングな一面に一同爆笑!メインキャストらの独占インタビューが到着!!
話題の手に汗握るノンストップ・サスペンス『暴君』をディズニープラス スターにて本日8月14日(水)より、全4話一挙独占配信開始いたします。
『暴君』の配信開始にあわせて、チャ・スンウォン(イム・サン役)、キム・ソンホ(チェ・局長役)、キム・ガンウ(ポール役)、チョ・ユンス(ジャギョン役)らによるインタビューが到着しました!!
――チャ・スンウォンさんは、本作では傭兵役として、多くあるアクションシーンをスタントなしでこなされたそうですが、危険なシーンもあるなか、実際にノースタントでやられてみていかがでしたか?
チャ・スンウォン:僕の代役というかスタントの方がいらっしゃるんですが、やはり僕と少し身のこなしや動きがどうしても異なるんです。
すごく高難度のアクションシーンでなければ、できるだけ自分でこなそうと努力をしています。
ただ、みなさんですね、僕が全てやったとおっしゃるんですが、実際にはアクションチームの力添えがあったので、今回何とか対応することが出来たと思います。
――キム・ソンホさんは、「貴公子」に続くパク・フンジョン監督作への出演ですね。貴公子の陽、動のキャラクターとは違い、本作では、陰、静を感じさせるチェ局長ですが、演じるにあたり意識されたことや役作りをお聞かせください。
キム・ソンホ:「貴公子」と比べて、情緒と言うんですか、すごく彼の感情が全く違っていまして、今回は、落ち着いた姿でふるまおうとしました。
たとえば、歩き方、話し方、そして、感情の表し方、そういった面で役作りに取り組みました。
パク・フンジョン監督とは会話を何度も重ねて、チェ局長の物語、なぜ彼がこういう行動を取るのか、という彼のバックストーリーを随分研究しようとしました。
そして、彼が常に孤独というか「寂しさを漂わせる」、そういう風に落ち着きを常に保とうとしました。役作りに関しては、減量もしましたね。
――キム・ガンウさんも、同じく「貴公子」に続く出演ですが、本作ではアメリカ国籍のポール役としてどういった点に力を入れて演じられましたか?
キム・ガンウ:ポールは、生まれは韓国ですが、国籍はアメリカで、いわゆる黒髪の外国人と言える人物だと思うんです。
彼は韓国のためではなく、アメリカのために働いている情報機関のトップです。
作品の前半はかなり英語のセリフが多くてその練習をして、韓国に入ってからは、チェ局長と対峙するシーンが多いので韓国語の台詞を非常に柔軟に、
彼が「韓国生まれ」ということが、疑う余地が無いよう韓国語を駆使するように相互に努力をしました。
――チョ・ユンスさんは、今回初ヒロイン役ですね。監督は拳を上手く使うと絶賛されていますが、これまでとは違う役への挑戦はいかがでしたか?
チョ・ユンス:まず私は、アクションの経験が皆無だったんです。撮影に入る前はとても心配していましたが、準備期間の間に忠実にアクションの準備をしよう、「自分はできるはずだ」と、自分に言い聞かせながら頑張りました。
今回、主演もそうですし、アクションの演技なども初めて尽くしの作品なんです。
未だに実感が湧かないほどですが、自分でも本当に不思議で幸せな経験ができたなと思っています。
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