「ソジンの家2」がシリーズ史上、初日最多の客を記録し、新しいレジェンドを刻んだ。
5日に放送されたtvN「ソジンの家2」(演出:ナ・ヨンソク、パク・ヒョンヨン)の2回では、計16チーム55人の客を迎え、目が回るほど忙しい一日を過ごした「ソジンのトゥッペギ」の役職員たちの最初の営業日の風景が描かれた。
同日の放送の視聴率は、首都圏世帯基準平均8.4%、最高11.7%、全国世帯基準平均8.1%、最高10.7%で、全体最高視聴率を更新し、地上波を含んだ全チャンネルの同時間帯の1位を占めた。tvNのターゲットである男女20歳から49歳までの視聴率は、首都圏平均3.4%、最高4.5%、全国平均3.4%、最高4.5%に、地上波を含んだ全チャンネルの同時間帯で1位となり、熱い人気を実感させた。(ケーブル、IPTV、衛星を通じた有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)
第2回では、初めての客の訪問に気分がいい社長イ・ソジンと異なり、シェフとしてデビューするチェ・ウシクの顔に緊張した様子があり、目を引いた。本格的な注文が始まると、チェ・ウシクがしばらく慌てる姿を見せたりもしたが、新入インターンのコ・ミンシと共に着実に料理の調理をしていった。
特にコ・ミンシは、オープン約20分で満席になり、準備したご飯が少ししか残っておらず、忙しくご飯を新しく仕込むセンスを発揮した。その上、完成した石焼ビビンバを出してカルビチムに乗せる薬味をチェックするなど、効率的な業務処理で、“黄金インターン”の姿を誇った。そうかと思えば、チョン・ユミは忙しい厨房のスピードを高めるために、コツの伝授はもちろん、ご飯のセッティング、調理中の料理の状態確認など、厨房とホールの間を引き受けて、安定感を加えた。
チェ・ウシクとコ・ミンシが皿洗いまでしっかりと分担し、“最高兄妹”のケミストリーをしっかりと見せたランチ営業を終えた後には、不足した材料を下調べし、ディナー営業に突入した。ディナー営業は、ランチより早くオープン5分で満席となったが、厨房チームがあらかじめ牛テールコムタンと石焼ビビンバを火口に乗せて、スピーディーに料理を出すことができた。
しかし、引き続き客が入ってきて、待機総員が37人に増えると、役職員たちがパニックに陥った。材料も足りない状況なだけに、イ・ソジンは制作陣と相談した後、客に了解を求め、収容可能人員だけを受けることに整理し、社長らしいオーラを発揮した。
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