※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「伝家」40話では、席維安と易鐘霊の離婚騒動が解決する様子が描かれた。

易鐘霊（イー・ジョンリン）は離婚協議書を席維安（シー・ウェイアン）の目の前に叩きつける。席維安と易寄漁（イー・ジーユー）の関係が嘘だと見抜き、自分を守るためにわざと距離をおこうとしている席維安の行動を理解した上で離婚を迫る易鐘霊に、席維安は本当の目的を白状し、復縁を求めるのだった。しかし、怒った易鐘霊は聞く耳を持たなかった。

易鐘霊は自分の元に易寄漁がやって来て、席維安との出会いについて話したことを伝えた。席維安は易寄漁が窮地に追い込まれた際に良い弁護士を紹介する約束をしたと話した。さらに席維安は自分の態度が悪かったことを易鐘霊に謝り、どんな時でも易鐘霊のことを思っていたと正直な気持ちを話した。席維安の正直な気持ちを聞いた易鐘霊はようやく席維安を許すことにしたのだった。

一方、女優として活動する阿媛（アーユエン）は安全区にいる易鍾玉（イー・ジョンユー）を訪ねると、劇場に敵国の妨害が入り人気作品が上映できなくなったと訴える。易鍾傑（イー・ジョンジエ）はそんな阿媛にアドバイスを送り励まそうとする。阿媛は自分が歌を歌っても難民を救うことができないと考え、もっと現実的な行動で難民を救いたいと自分の意見を述べた。阿媛が自分の意見を言う様子を初めてみた易鍾傑は嬉しく思うのだった。

その後、阿媛は易鍾傑を連れて病気の子供達の元を訪れ、易鍾傑に子供達の治療をお願いしたのだった。

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