※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「月に咲く花の如く」49話では、呉漪と趙白石が結婚する様子が描かれた。
呉沢(ごたく)が郷試に合格し、呉(ご)家西院で祝宴が盛大に催される中、趙白石(ちょうはくせき)は呉沢と二人で酒を酌み交わす。だが、酔っ払って寝こんでしまった趙白石は、気づくと自分の服が乱れていることに気が付く。さらに呉漪(ごい)が泣きながら部屋を出て行ったため、酔って呉漪を襲ってしまったのだと自分を責める。そこで趙白石は責任を取って心ならずも呉漪と結婚することにした。
一方、胡咏梅(こえいばい)は全ての財産を担保に洋布を買い占め市場を独占した。古月洋布が価格を大幅に下げたため、民富洋布は全く売れない事態に陥ってしまう。困惑した周瑩(しゅうえい)は胡咏梅の元を訪れ、なぜ当初の約束を裏切ったのか尋ねた。胡咏梅は周瑩が自分の父親を殺した仇だからだと告白したのだった。
周瑩は胡咏梅と価格競争をしようにも資金が足りず負けが確定していることに落胆した。韓三春(かんさんしゅん)と千紅(せんこう)は周瑩と分け合った財産の20%を周瑩に譲渡することを決める。これを機に周瑩は胡咏梅と真っ向勝負を挑むことにしたのだった。
呉漪はずっと思いを寄せていた趙白石と結婚することができたが、趙白石は心中穏やかではなかった。
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