ユイ(元AFTERSCHOOL)、犬500匹のシェルターでボランティア「本当につらい状況」

女優のユイ(元AFTERSCHOOL)が、野良犬の保護施設でボランティア活動を行った。

ユイは3日、自身のYouTubeチャンネル「ユイのように」に、「犬のシェルター初訪問(虹のシェルター)vlog」と題した動画を投稿した。

公開された動画では、ユイが野良犬の保護施設を訪問。期待感と不安を抱えながら小型犬の犬舎に到着すると「かわいい子がたくさんいる。これほどだとは思わなかった」と驚いた。

一生懸命に掃除をするユイ。スタッフから「フォトゾーンを飾るのは得意ですか」と質問されると、「私は体で表現するのはいいけど、かわいく飾るのは苦手」と断り、ほかの作業を手伝った。常に愛情を求める子犬たちに「うちの子たちはこんなに喜んでくれないよ」と笑いながら、順番になでてあげたりした。

子犬たちについて「繁殖場から200匹連れてきたそうだ。連れて来なかったらそのまま死んでいたのでは」とし、保護活動について「すごい」と感心した。

いよいよ食事の時間。何人ものボランティアで大量のエサを用意したが、それも1日分で消えるという。犬と触れ合う時間になると、何匹もの犬をなでたり抱っこしてあげた。ユイは「私は(自分の犬に)ちょっと厳しい方だと思う」と話し、「最初に来た時と、システムを知った時とでは感じが違う。毎日毎日ボランティアの方が来てくれるということで、子どもたちがしっかり保護されているんだなと思う。こんなにたくさんの子犬が一緒にいるのは大変なこと」と話した。

ユイは「初めての経験で楽しかった。入ってすぐ泣きそうになった。現在は施設の中に500匹いる。今回、私はエサを500kgほど送ったが、1週間に1トン食べるという話を聞いて『すごい大変だ、それに状況が本当につらい。もっとたくさん来なければならない』と思った。日にちは決められないけど、頻繁に来なければならないと思った」と、今後もボランティア活動を続けることを誓った。

 

WOW!Korea提供

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2024.02.05