映画「遠足」、キム・ヨンギュン監督「ナ・ムニとキム・ヨンオクはテイク1~2回でOK、毎回撮影が早く終わった」



キム・ヨンギュン監督が俳優ナ・ムニとキム・ヨンオクと一緒に出来て光栄だったと打ち明けた。

キム・ヨンギュン監督の11年ぶりの新作である映画「遠足」の主演はナ・ムニ、キム・ヨンオクが引き受けた。2人の俳優歴を合計すると128年だ。

最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区アングク(安国)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、キム・ヨンギュン監督はナ・ムニとキム・ヨンオクとの撮影当時のエピソードを語った。


この日、キム・ヨンギュン監督は、「まだまだ現役バリバリのトップ俳優であることを先生たち(ナ・ムニとキム・ヨンオク)と作業しながら実感した。80代の物語を80代の俳優が演じること自体、貴重なことなので特別だった。歳を取るとまた幼くなるというけど、物理的なものもあるだろうが心が再び10代の純粋さに戻るようだ。当事者である先生たちのおかげで、そうした部分をとても共感してくれて、私の演出に力をくださり、すごく助かった」と明らかにした。

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2024.02.05