薬物常習使用の容疑を持たれている俳優ユ・アイン(37)が、プロポフォール使用および大麻吸引容疑をおおむね認め、反省しているという立場を明らかにした。ただ、大麻喫煙の勧誘および証拠人滅などの容疑については、積極的に否定した。
23日、ソウル中央地裁刑事合意の25-1部の審理でおこなわれた2回目の公判で、ユ・アインと知人チェ・ハヌル側の弁護人は、「被告人たちは自分たちの行為により、信じて支持してくれた皆さんを失望させてしまった点を、深く反省している」としながらも、「公訴事実の大部分を認めるが、誇張されたり事実と異なる部分、法理的に争う部分がある」と伝えた。
ユ・アインは、麻薬類管理法違反、大麻喫煙および教唆、証拠人滅教唆、医療法違反、詐欺などの疑いで不拘束起訴された。
まず、麻薬類管理法違反の容疑についてはおおむね認め、公訴事実を争わないという立場を明らかにした。昨年12月12日におこなわれた初の裁判で、プロポフォール使用については、一部だけ認めたのとは異なる立場を表明したのだ。
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