麻薬容疑ユ・アインは除き…「終末のフール」、さまざまな日常を収めたスチール15種公開

Netflix韓国オリジナルドラマ「終末のフール」の報道スチール15枚が公開された。

「終末のフール」は地球と小惑星衝突まであと200日、終末が目前に迫って修羅場になった世界と、それでも最後まで一緒に今日を生きる人々の物語を描いた作品。

公開されたスチールは、それぞれのやり方で残りの時間を生きていくウンチョン市民のさまざまな日常が収めている。まず中学校教師セギョン(アン・ウンジン扮)が子供たちを守りデモに参加する姿は、自分のことよりも子どもたちの安全を優先する彼女の誓いと信念を見せている。


消えた主任神父の代わりに信徒たちを世話する補佐神父ソンジェ(チョン・ソンウ扮)は司祭服を着て講壇に立ち、混乱した状況でも人々の感情をまず考える性格を垣間見せる。戦闘勤務支援大隊中隊長であるイナ(キム・ユネ扮)は補給輸送と治安維持を管理する責任者として活躍を期待させる。

それぞれの場所で自分が信じる最善に向かって進むウンチョン市民らも注目を集める。いつもくっついているソミン(キム・ボミン扮)、ジンソ(キム・カンフン扮)、ハユル(キム・ドヘ扮)の3人が鉄条網で別れを告げる姿、連日、道にあふれる終末不信論者らのデモ、混乱した状況の中で子どもたちを守ろうとする大人たち、止まらない災害速報、絶え間なく起こる犯罪など、さまざまな問題に直面する。それでも毎日聖堂を出て祈りをささげる信徒たち、みんなで集まって話を交わす姿は、避けられない終末の前でも残った時間をみんなで共に生きていこうとする人々の意思を見せている。

終末を前にした人々のさまざまな日常が収められたスチールを公開した「終末のフール」は、26日にNetflixで公開される。

 

WOW!Korea提供

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2024.04.09