「第33回ソウル歌謡大賞」の授賞式に俳優パク・シネとイ・ジュンギがプレゼンターに抜擢された。
伝統と権威を誇る「第33回ソウル歌謡大賞」の授賞式が史上初めて海外で開催され、プレゼンターのラインナップにも注目が集中している。「ソウル歌謡大賞」は伝統的にKコンテンツを代表する俳優が最高のK-POPスターに授賞することで定評がある。最近、KコンテンツがグローバルOTTを通じて全世界に注目され、彼らが2023年を輝かせたK-POPスターに授賞する姿はまた違った見どころになる見通しだ。
「第33回ソウル歌謡大賞」の授賞式には韓流を代表する俳優パク・シネとイ・ジュンギが共にする。子役俳優出身のパク・シネは、韓国女優として初めてアジアツアーを行った元素韓流クイーンだ。2013年のSBSドラマ「相続者たち」を通じて全世界的に愛されたパク・シネは、2013年、2014年、2015年、2017年、2019年と5回にわたってアジアツアーを行い、「韓流女神」としての足場を固めた。2024年、JTBCの新しいドラマ「Dr.スランプ」の放送を予定しているパク・シネは、2024年の開始を「ソウル歌謡大賞」と共にし、全世界に独歩的な美しさをアピールする予定だ。
韓流スターのイ・ジュンギも「ソウル歌謡大賞」の授賞のためにタイ行きの飛行機に搭乗する。2005年に1051万人の観客を動員した映画「王の男」のコンギル役を通じて、韓国はもちろん海外でも一気にスターダムに上がったイ・ジュンギは、優れた自己管理と繊細な演技力で18年もトップを維持している俳優だ。
2016年、彼が出演したSBSドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」をはじめ、最近の主演作のtvNドラマ「アスダル年代記 シーズン2」などがNetflixを通じて全世界に配信され、イ・ジュンギに会いたい海外ファンの要望が高まったことにもより、「ソウル歌謡大賞」の授賞式参加を快く引き受けたという。
「第33回ソウル歌謡大賞」は2024年1月2日、タイのバンコクにあるラジャマンガラ・スタジアムで開催される。K-POPのグローバル化に従って33年の歴史上初めて海外で開催されるため、韓国はもちろんタイ現地でも受賞者と出席者に熱い関心が集められている。