韓国女優ハン・ヒョジュ(28)が映画で共演した日本の女優・上野樹里(29)を絶賛した。
女優ハン・ヒョジュは10日午前、ソウル市内のカフェでおこなわれた韓国メディアとのインタビューで「上野樹里とまっすぐに横になって演技をするのが印象的だった。撮影する時に初めて会ったが、研究をたくさんしていたようだった」と話した。
続けて、「(上野樹里は)シナリオでのウジンよりも、もっと複雑なウジンを作ってきた。自分自身の意地がある女優という気がした。余白があれば、ずっと字を書き続けていた」と振り返った。
そんな女優・上野樹里の徹底した準備のおかげで、劇中のイス役に色を付けることができたという。ハン・ヒョジュは「上野樹里演じるウジンがイスのキャラクターを確実に掴んでいたため、(私自身の)役作りにもすごく役立った」と説明した。
一方、韓国映画「ビューティー・インサイド」は毎朝違う人物に変わってしまう男性ウジンと彼が愛する女性イスの特別なファンタジー・ロマンスだ。女優ハン・ヒョジュは劇中、毎日姿を変える男性を愛するホン・イス役を熱演している。来る20日、韓国で公開される。
WOW!korea提供