“麻薬投与疑惑”俳優イ・ソンギュンが通った遊興施設、“嬢”はみんな女子大生だった?…大学側が反論「法的対応検討」

麻薬投与の疑いをもたれている俳優イ・ソンギュンが訪れていた遊興施設について、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」(カセ研)は従業員たちがトンドク(同徳)女子大学の学生だと主張し物議を醸している中、大学側が法的対応を検討していることが分かった。

去る1日、同徳女子大は「カセ研」が最近問題になっている芸能界の麻薬事件を取り扱い、同徳女子大の学生を遊興施設の従業員だと言及したことに関連し、て法的対応を検討していると明らかにした。

先立って「カセ研」は先月27日に投稿した映像で、「イ・ソンギュンらが訪れていた遊興施設に行ってみたが、“嬢”たちがみんな同徳女子大の放送芸能科、どこかの大学の演劇映画科の子たちだった」と、大学名に言及した。

これに同徳女子大の総学生会は先月30日に公式SNSを通じて、「特定のYouTubeチャンネルで、本校の放送芸能科の名誉を失墜させた発言が込められた映像が投稿された」とし、「このチャンネルの波及力は大きくなると予想され、大学本部の公式対応を促す要請書を発送した」と立場を明らかにした。

総学生会の要請により、同徳女子大は総学生会団体、公演芸術大学非常対策委院長、公演芸術大学学長、放送芸能専攻主任教授、広報室などで構成された「YouTube虚偽事実対策委員会」を結成し、公式対応に乗り出すことにした。

だが一方、大学側の対応にもこの映像は削除されていない状況だ。これに同徳女子大側は、YouTube虚偽事実対策委員会を通じて名誉毀損(きそん)告訴、放送通信審議委員会提訴など法的対応を検討しているとしている。

WOW!Korea提供

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2023.11.02