G-DRAGON(BIGBANG)、SNSに仏教の教義を掲載後すぐに削除で話題に

薬物使用疑惑に包まれた「BIGBANG」G-DRAGON(35/本名:クォン・ジヨン)が仏教教義や文句が入った写真を自身のSNSに掲載後、すぐに削除して注目を集めている。

G-DRAGONは先月31日、自分のSNSを通じて仏教の教義や文句が入った写真を掲載し、削除したが、これをキャプチャーした画像は、すぐにオンラインコミュニティーなどを通じて急速に拡散した。

該当の写真では仏教の教義である八正道について書かれており、正見:正しく見る、正思惟:正しく考える、正語:正しく話す、正業:正しく行動する、正命:正しく生活する、正精進:正しく精進する、正念:正しく目覚めている、正定:正しく集中する、と意味が説明されている。

これと共にG-DRAGONは「究竟涅槃(くきょうねはん)」についても言及。仏教で最も高い境地に達した涅槃を指す。すべての煩悩を完全に消滅させた状態だ。


写真では「私たちの究極的な目的はまさに悟り。涅槃にならなければなりません。生死を超越した幸せを追求すべきで今この時間に縛られて小さな幸せに執着したあまり大きな根本的な幸福については、まったく考えずにいてはいけないことです。その力を回して根本に水を加えようとする意識の転換が切実に必要です」と書かれている。

先日、インチョン(仁川)警察庁麻薬犯罪捜査係は最近麻薬類管理法違反などの疑いでG-DRAGONを刑事立件した。警察は俳優イ・ソンギュンの麻薬スキャンダルに関連した遊興施設の女性従業員を調査していたところ、G-DRAGONが薬物を使用したという供述を得たという。イ・ソンギュンとは別件だと伝えていた。

しかし、G-DRAGONは「私は薬物を使用した事実がない」と容疑を全面否認し、今月6日、警察に自ら出頭することにした。

WOW!Korea提供

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2023.11.01