韓国ボーイズグループ「EXO」のメガヒット曲「Growl」のオーケストラバージョンがベールを脱ぐ。
16日午後6時、SMエンタテインメントのクラシックレーベル「SM Classics」とソウル市立交響楽団がコラボレーションした「Growl」オーケストラバージョンは各種音楽配信サイトで音源が公開され、ミュージックビデオ(MV)もSMTOWNのYouTubeチャンネルなどを通じて同時に公開される。
特に今回のオーケストラバージョンは、クラシック名曲に挙げられるベートーベン交響曲5番「運命」の音楽的要素を随所に溶け込ませ、再解釈された曲の雰囲気に合わせて新しく追加されたイントロ区間も聞く楽しさを倍増させる見通しだ。
さらに「Growl」のシグネチャーのサビを多彩なハーモニーに変奏することはもちろん、リズムもワルツ風に再解釈して美しく華麗なオーケストラ演奏で聞かせるだけに、原曲とはまた異なる魅力で音楽ファンを魅了する。
また、今回のMVはオーストラリア演奏を鑑賞していた少年が思い出した素敵な幻想をコンセプトに制作、少年が想像の中で踊る果敢なフリーダンス場面が強烈なインサートカットで含まれており、ソウル市立交響楽団の実際の演奏姿も多様な構成で盛り込んだ。
一方、「SM Classics」はコンテンツ事業の一環で、K-POPをオーケストラだけでなく、様々な編成のクラシック音楽に編曲して披露している。
WOW!Korea提供