「ASTRO」チャウヌが「ワンダフルデイズ」を通じて変身する。

10月11日に放送予定のMBCの新しい水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」は同名のNAVERウェブ漫画を原作に、キスをすると犬に変わるという呪いにかかった女性とその呪いを解くことができる唯一の鍵だが、犬を怖がる男性の予測できないファンタジーロマンスドラマだ。

劇中チャウヌは高校の数学の教師で、幼い頃のトラウマで犬を怖がる「ジン・ソウォン」役で熱演を繰り広げる。イケメンなルックスと冷徹なカリスマの陰に悲しいトラウマを持つ人物だ。

13日に公開されたスチールには、チン・ソウォンになり切ったチャウヌの姿が盛り込められて注目を集めている。彼は、端正でスッキリとしたスタイリングでキャラクターを表現している。

チャウヌは今回の作品を選択することになった理由について「個人的に子犬が好きだし、キスをすると犬に変わるというユニークなテーマが面白く興味深くて選択した。このような独特なテーマがこのドラマの魅力だと思う」と明らかにした。

彼は「幼い頃のトラウマで犬に対する恐怖症のあるキャラクターで、表面は冷たく見えるが心はあたたかい人物」としながら「僕が数学が好きなので劇中の職業が数学教師なのでもっと面白くて立体感を持って表現してみたかった」と、チン・ソウォンというキャラクターを演じることになった感想も伝えた。

チャウヌは以前とは違う魅力を持つチン・ソウォンを演じるにあたって最も重点を置いた部分については「正反対の性格を持ったヘナ（パク・ギュヨン）と一緒に変化していくソウォンの姿をうまく盛り込むため、監督や作家とシーンごとに毎回対話をしながらひとつずつ作っていった」と説明した。 また「僕も、見た目は冷たいが心はあたたかいタイプだが、このような部分がソウォンと似ているようだ。僕は犬が好きだがソウォンは怖がるという点が違うと思う」と話した。

チン・ソウォンというキャラクターをうまく表現するキーワードに対してチャウヌは「数学」、「おじさん」、「ヘナ」をあげた。彼は「チン・ソウォンというキャラクターが数学の先生なので数学とは切り離せないと思うし、姪のユリとヘナをとてもかわいがる人物なので『おじさん』、『ヘナ』というキーワードを挙げた」と話した。

最後にチャウヌは「『ワンダフルデイズ』はタイトルのごとく愛らしい作品なので、多くの関心と愛をお願いする」と作品に対する愛情も示した。

一方、MBCの新しい水曜ドラマ「ワンダフルデイズ」は、10月11日午後9時に韓国で放送を開始する。初週は1、2話が連続で放送される。

WOW!Korea提供