ソン・シギョン、“グルメ企画動画”人気で複雑胸中「マイクよりスプーンを握って申し訳ない」


韓国歌手ソン・シギョンが自身のYouTubeについて語った。

9日に放送されたKBS2のバラエティー番組「屋根部屋の問題児たち」で、ソン・シギョンがYou Tubeを始めたきっかけについて語った。

この日、チャンネル登録者数143万人を持つYouTuberのソン・シギョンに、イ・チャンウォンは「元々常連だった店に行けなくなった。兄さんが訪れて以降、キャンセル待ち」と言うと、ソン・シギョンは「ありがたくもあり、申し訳なくもある。悪口を言う人が多い」と答えた。

ソン・シギョンは「こんな大事になるとは思わなかった。コロナウイルスが流行した時、僕たちの未来は見えなかった。『公演はコンサート会場で見るべき』という昔の考え方だったから」と話し、コロナウイルスが流行した当時は公演などが軒並み中止になったことを振り返った。

続けて「歌を歌う機会がないから、好きなもので映像を作ろうと思った。最初は大変だった。歌ったのを2万3千人見て。お金はお金で。マネージャーが撮って、編集は外注に出した。グルメを紹介するのは苦手で、自分だけ行けばいいと思ってたけど、共有する方がいいなと思うようになった。一緒においしく食べることに楽しさを感じた」とYouTubeを始めたきっかけを語った。

WOW!Korea提供

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2023.08.10