韓国ボーイズグループ「DKB」の「Turning Point」を聴いてみた!


韓国ボーイズグループ「DKB」の「Turning Point」を聴いてみた!

「DKB」は、2020年にBraveエンターテインメントからデビューした、韓国人8名と日本人1名による9人組。

2020年2月3日アルバム『Youth』をリリースしてデビュー。同年7月29日には同名タイトルの日本版ミニアルバム『Youth』をリリースし、日本デビューも果たしている。

「Turning Point」は、「ターニングポイントを迎え、翼を広げて世界へと飛び立つ」という希望を歌うクラブスタイルの楽曲で、韓国ボーイズグループ「MONSTA X」のジュホンがプロデュースしたことでも話題となった。

今回の楽曲は「DKB」の正式カムバック曲ではなく、韓国サバイバル番組「PEAK TIME」出演当時にファイナルステージで披露した新曲。サバイバル番組のオリジナル曲で活動をするのは異例なことであるため、注目を集めていた。

曲の後半でメンバーが一緒に歌い、強いエネルギーが感じられるのがこの曲の魅力。さらには、レベルの高いアクロバットを披露しながらも、歌声にブレのないライブパフォーマンスが印象に残る。力強いダンスに色を吹き込むような、ハーネス付きの衣装にも目が行く。

「DKB」は最近、日本で初の単独コンサートを成功させたり、日本でリリースしたミニアルバムがオリコンデイリーチャートで1位になるなど、日本での人気が高いように思われていたが、韓国の音楽番組の放送終了直後には、Twitterのリアルタイムトレンドにのるなど韓国国内での注目を集めていることが分かる。さらに、韓国国内の音源サイトのリアルタイム急上昇ワード上位圏にランクインするなど、「Turning Point」の活動以降、徐々に彼らの魅力に気づいている人が多いようだ。

そんな彼らは、今日14日から6枚目のミニアルバム「I Need Love」をリリースし、「PEAK TIME」に出演してから初めて正式カムバックを迎える。リーダーのD1(ディーワン)のディレクションのもと、新曲「I Need Love」ではどんなパフォーマンスでファンを盛り上げるのか、動向が気になる。

WOW!Korea提供

2023.06.14