【まさに大人のK-POP!】「MONSTA X」I.Mの新曲「OVER DRIVE」を聴いてみた!
韓国ボーイズグループ「MONSTA X」のメンバーである「I.M」の2年ぶりのソロアルバム『OVERDRIVE』が今日リリースされた。
今作はタイトル曲「OVERDRIVE」を含めた、全6曲で構成されており、I.Mが全曲プロデュースを担当している。「MONSTA X」のメンバーではなく、「ソロアーティスト」としての「I.M」を堪能できる素敵な一作だ。
そんな今作のタイトル曲「OVERDRIVE」は、強烈なトラップサウンドと「目標に向かって突き進んでいく」というメッセージが込められた歌詞が印象的な、ヒップホップサウンドの曲だ。
曲名である「OVERDRIVE」には、「どんどん早くなっていく速度」という意味と、「基準値を超えて、歪んだ音を正常な信号レベルにするギターのエフェクター」という2つの意味が込められている。歌詞の節々で、新しい始まりに対する抱負と、これから進もうとしている方向への自信を感じられるだろう。
アルバムには他にも、「自分の習慣的な行動が馴染みなく感じてしまう瞬間」をメロディアスに表現した『Habit』や、「申し訳なさの矛盾」をJazz風に歌う「Not Sorry」など、様々なジャンルの音楽が味わえる。コンセプトに沿って作られたというよりか、自分が常日頃感じていることを音楽で表現していると感じた今作。アイドルではなく、「アーティスト」としてリリースされたこのアルバムは、まさに「大人のK-POP」と言えるであろう。
WOW!Korea提供