全世界を熱く強打した犯罪スリラーであるCoupang Playシリーズ「ミッキ(餌)」が、本日7日「パート2」を電撃公開した中、あらかじめ知っておくとさらに面白い視聴ポイントをキム・ホンソン監督とキム・ジウク作家が公開した。
国内外の視聴者を魅了した今年上半期の話題作「ミッキ」は、史上最悪の詐欺を犯し、死の陰に隠れてしまった「あいつ」を追跡する人々の物語を扱う。3つの時間帯で発生する3つの事件という差別化された構成の中、詐欺師たちのもどかしいほどの駆け引きや「あいつ」がもたらした息づまるような連続殺人事件のスリルにあふれた雰囲気など、隙のない構成とスピーディな展開がパート2でも完ぺきに繰り広げられる。弁護士出身のエリート刑事ク・ドハン(チャン・グンソク)が過去の悪習の象徴である「絶対悪」ノ・サンチョン(ホ・ソンテ)を追う真実の追撃戦が本格的に始まる。
今作はチャン・グンソク、ホ・ソンテ、イ・エリヤ、イ・ソンウク、パク・ミョンフンらスター性と演技力を兼ね備えた俳優をはじめ、強力な実力派制作陣の幻想的なアンサンブで放映前から話題を集めてきた。ドラマ「ボイス〜112の奇跡〜」「客 The Guest」「ペーパー・ハウス・コリア」などを通じて、見ごたえのある演出力と優れた映像美を誇り、ミステリーもの大家として知られたキム・ホンソン監督とミステリーとスリラーの独歩的な解釈力で好評を博したドラマ「ミストレス~愛に惑う女たち~」を執筆したキム・ジウク作家が「ミッキ」で出会って高品格な演出と筆力の精髄を果敢に表現した。
キム・ジウク作家はキャラクターを追っていくと、見ごたえのある起承転結の展開を見ることができると視聴のためのヒントを公開した。「『一体この事件はなぜ起きたのか』といつも悩んでいたク・ドハンは、結局仮説を見つけてそれを最後まで放さなかった。果たしてク・ドハンが犯人を揺さぶることができるかを見守るのも視聴のポイントになるだろう」として「『ノ・サンチョンは本当に生きているのか。生きているとするなら逃避後、どのように生活しているのか』と考えてみると、ノ・サンチョンに対して過度な反応を見せたカン・ジョンフン(イ・ソンウク)とチョン・ナヨン(イ・エリヤ)につながり、彼らが隠している過去についても知ることになるだろう」と説明した。
(2ページに続く)