「取材レポ」ENHYPEN、OnlyOneOf、岩橋玄樹、ONE N’ ONLYら出演の「KROSS vol.2-Kpop masterz-」 大盛況のうちに終了!

韓国を中心としたアジアで、世界を眺望し活躍するアーティストが一堂に会するイベント「KROSS vol.2-Kpop masterz-」が2月25日・26日の2日間に渡り開催され、ENHYPEN、岩橋玄樹、OnlyOneOf、BLANK2Y、LIL LEAGUE from EXILE TRIBE、ONE N’ ONLY、超特急が出演した。
本記事では25日の公演をレポートする。


LIL LEAGUE from EXILE TRIBE(リル・リーグ・フロム・エグザイル・トライブ)
「KROSS vol.2-Kpop masterz-」のオープニングを飾ったのは、LIL LEAGUE from EXILE TRIBE。応募者数約48,000人、LDH私情最大規模のオーディション『iCON Z~Dreams For Children~』男性部門でグランプリを獲得した、岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空からなる、ボーカル・ダンス・ラップをこなす中学性と高校生で構成された6人組グループ。
1曲目は軽快なビートが魅力の「Rollah Coaster」から始まり、メンバーの明るく弾けるような笑顔を見せ、「MY PRAYER」ではボーカルの伸びやかで力強い歌声を響かせた。最後は、メジャーデビュー曲「Hunter」をパフォーマンス。ポップなサウンドに乗せて、旅に出るわくわくした気持ちを歌い、会場の雰囲気を盛り上げた。


BLANK2Y(ブランキー)
2022年5月に韓国デビューした韓国人、日本人、中国人メンバーで構成されたボーイズグループBLANK2Yは、力強いドラムビートが耳を惹く「FUEGO(Burn it up)」を1曲目に披露。情熱的でエネルギッシュなパフォーマンスで会場を熱くする。
パフォ-マンスを終えると、「こんばんは、BLANK2Yでーす!」と元気よくあいさつし、1人ずつの自己紹介へ。
「こんばんは、あたたかい、ドンヒョクです」(DONGHYUK)、「BLANK2Yのリーダー、マンネ(末っ子)、ソダムさんです」(SODAM)、「中国人メンバー、ユウです。よろしくお願いします」(U)、「こんばんは、僕はユウのお父さん(笑)、ムキムキ、ルイです」(LOUIS)、「こんばんは、僕は可愛いメンバー、ディーケーです。盛り上がっていきましょう」(DK)、「BLANK2Yのジュンちゃん、ソンジュンでーす!」(SUNGJUN)、「BLANK2Yの唯一の日本人、マイキーと申します!」(MIKEY)。
あいさつを終えると次の曲紹介をするMIKEY。「次の曲は、明るくて清涼飲料水のような清らかな曲です。皆さん盛り上がる準備できていますか?」と客席に投げかけると大きな拍手が巻き起こる。客席から「ファイティン!」という声援が飛び交うなか、「Touch」のステージへ。爽やかでキャッチーなサウンドに観客が持つハンドクラッパーの音もリズミカルに鳴り響く。続く「I Wish」では穏やかなピアノの音色にのせ、星に願いを祈る切実な気持ちを透明感のある伸びやかな歌声で表現し、会場を穏やかな雰囲気に包み込んだ。「I Wish」についてルイは「涙を誘うような曲です。本当に涙が出るのですが、頭からも涙が出ています(笑)。情熱が体から出てきています」と冗談を言いながらも、「日本に来て初めて新しいイントロを披露したのですが、マイキーとDKが一生懸命作ったんです。マイキーとDKさんに拍手をお願いします」とメンバーを称賛。あたたかい拍手が送られたMIKEYは「やってきて良かった」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
そして、DONGHYUKが「僕たちが、プレゼントを準備したね」と日本語で伝えると、サイン入りボールをプレゼントする時間へ。客席がステージを囲むようになっている360度ステージにメンバーが散らばり、「いくよ!」「欲しい人~」と言いながらサイン入りボールを投げ入れ、ファンを喜ばせた。
最後は「手をあげて一緒に楽しんでいきましょう!」と客席に投げかけると、「FUEGOO(Fearless)」を披露。トップに向かって思いっきり走って行くという自信に満ち溢れたメッセージをアグレッシブなサウンドにのせてパワフルにパフォーマンスし、会場を盛り上げた。

ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)
J-POPでもK-POPでもない、“JK-POP”として唯一無二のスタイルを貫くダンス&ボーカルユニットのONE N’ ONLY。彼らのステージになると、客席が白ペンライトで染まっていき、ファンも準備完了! そして会場にサイレン音が轟くと、「ON’O’s new wave!」という力強い声で登場した彼らは、1曲目に「Category」を披露。荒々しいラップで攻めていくワイルドな魅力で会場の熱気を高めていく。エネルギッシュに打ち付けるクラップサウンドが魅力の「YOUNG BLOOD」、咳払いから始まるパワフルな曲「Dark Knight」と続けて披露し、会場全体を一気に惹き込んだ。
歌い終えた彼らは、HAYATO、REI、TETTA、KENSHIN、EIKU、NAOYAの順にあいさつし、深々とお辞儀。HAYATOが「この日をめちゃくちゃ楽しみにしていました! 国とかジャンルとか関係なくいろんなアーティストがクロスする、そんなイベントに僕たちONE N’ ONLYを呼んでいただき、ありがとうございます。僕たちのことを初めて見たよって人もたくさんいると思います。今日はLIL FRIENDの皆さんも、K2YWE(キウイ)の皆さんも、lyOnの皆さんも、Daileeeの皆さん、Fairyの皆さんも、ENGENEの皆さんも、今日この時間だけはSWAGになった気持ちで最後まで楽しんでいただきたいと思います」と伝えると、それに応えるように会場からは拍手が起こった。続けて、ENGENEでもあるHAYATOは「個人的な話しになるんですけど、自分がやっているラジオに何回かENHYPENの皆さんがコメントしてくださったりして、ずっと共演したかったので、こういったステージに立てて本当に嬉しく思っています」と喜びを伝えた。
ONE N’ ONLYの熱いパフォーマンスと思いがすべての観客に伝わり、会場中をSWAGにした彼らは、「楽しませる」という約束をしてから、残りのステージへ。ファンキーなベースと爽やかなボーカルが魅力の「We’ll rise again」、爽快感たっぷりのロックサウンドにのせてタオルをぐるぐる回す「Step Up」、クール&セクシーなパフォーマンスで聴く者の耳を虜にする「QUEEN」と続けて披露。熱い盛り上がりを見せたステージもあっという間に終盤へ。
最後はSWAGへの愛が詰った「My Love」。メインステージを歩き回り、360度いるファンに手を振ったり、ハートを送ったりしながら優しい歌声を届け、最後はメンバーが揃って大きなハートを作って締めくくり、あたたかい雰囲気に包まれてステージを後にした。

OnlyOneOf(オンリーワンオブ)
ピュアセクシーな魅力を持つKB(キュビン)、Rie、YooJung、Junji、Mill、Nineからなる6人組ボーイズグループOnlyOneOfは、美しいくびれが見えるクロップ又ジャケットの衣装に身を包んで登場した。日本で2月15日にリリースされ、オリコンデイリーランキング2位を記録した「chrOme arts」を1曲目に披露し、重量感のあるベースラインと無機質なビートにのせて、「永遠に続く絆」を力強く妖艶にパフォーマンス。続く「gaslighting」では、色気のある歌声とワイルド&セクシーなダンスでOnlyOneOfの独特な世界観へと誘った。
2曲歌い終えると、パフォーマンスのときの表情とは一変! 「せーの! こんにちは、僕たちはOnlyOneOfです! よろしくお願いします!」と明るく元気にあいさつ。KBが「拍手ください」と求めると、大きな拍手で応えてくれる観客に対して「本当に天使ですね」と喜ぶと、テンションもどんどん高くなっていく彼ら。一人一人のあいさつではユニークな自己紹介で観客を楽しませていた。YooJungは「みなさん、こんにちは。OnlyOneOfの萌え萌えユジョンでーす」と照れくさそうに顔を赤らめ、Junjiは「みなさん、こんにちは! 生ビール大好きジュンジです!」と元気溌剌。Rieは「みなさん、こんにちは。僕はプニプニ桃Rieです」と柔らかい頬をアピールし、Millは「こんにちは、僕はOnlyOneOfのかわいくない、ミルです」とジャケットをはだけさせてクールにキメる。Nineは「こんにちは、僕はOnlyOneOfの王子様、ナインです」とキラキラした眼差しを送り、ファンの心を鷲づかみ。最後にKBは「僕はOnlyOneOfのラーメン、つけ麺、僕イケメンのキュビンです」と古いギャグを投入。KBの勢いは止まらず、最近覚えた日本語と言って日本デビュー当時から披露している「好き好きチュー」を披露すると、笑いを誘うように頑張る彼の姿に、会場からはあたたかい拍手が送られた。そして、次の曲を披露する前にサイン入りボールをプレゼントすることに。ステージにメンバーが広がり、サイン入りボールを求めるファンのために2階席までボールを飛ばし、ステージから遠い席のファンも喜ばせていた。
MCを終えると、魅惑的でセクシーな歌声とインパクトのある振付が印象的な「libidO(Japanese ver.)」、ピカソのミューズとして残ったドラ・マールを通して愛の喜劇と悲劇を歌った「dOra maar(Japanse ver.)」を続けて披露した。YooJungは「『dOra maar』はピカソの『泣く女』からインスピレーションを受けて振付を表現しました。僕たちの曲はカッコ良さというというより、一つ一つにストーリーを持たせた芸術性というものを重要視してパフォーマンスしています」と伝え、OnlyOneOfの世界観を印象づけた。そして最後の曲を披露する前に、公演を振り返って1人ずつ感想が語られた。
「こんなに大きなステージで僕たちのパフォーマンスを皆さんにお見せできて本当に光栄でした。ありがとうございます」(Mill)、「本当に忘れられない思い出をプレゼントしてくださって、ありがとうございます。愛してまーす!」(Junji)、「みなさんのおかげで、本当に楽しい経験でした。OnlyOneOfの音楽をこれからも楽しんでください。愛してます」(KB)、「たくさんの方に僕たちの歌をお聴かせできてとても幸せでした。そして、3月2日に『seOul drift』という曲でカムバックするので、応援お願いします」(YooJung)、「今日は本当にありがとうございます。僕たちのチームの名前はOnlyOneOfです。ファンのみなさんの名前はlyOnです。いらっしゃいませ! ありがとうございます」(Rie)、「僕たちのステージを皆さんが楽しむ姿を見ながら幸せな気持ちでパフォーマンスできました。今日お見せできなかった姿はたくさんあります。僕たちOnlyOneOfたくさん応援して下さい」(Nine)。
最後のステージはGroovyRoomがプロデュースした「氷と炎の歌」。軽快なシンセサウンドにのせて、氷と炎のように温度差が違う相手とは冷めてしまう仲だけどまた会いたくなる複雑な感情を表現。スピード感溢れるキレのあるパフォーマンスで会場中を惹きつけた。

Weeekly(ウィークリー)
「毎日新しく特別な一週間を届ける」というキャッチフレーズを掲げている6人組ガールズグループのWeeeklyのステージは、夢に向かって進んでいくときめく気持ちを歌った「Hello」からスタート。リズミカルなエレキギターと元気いっぱいの明るい歌声を響かせる。ファンキーでポップなダンス曲「Tag Me(@Me)」ではWeeeklyの弾けるようなエネルギッシュな魅力が炸裂。続く「Check It out」では軽快なホイッスルサウンドにのせて、友達と一緒に旅に出かけるときめきを晴れやかな歌声で表現。心地良いリズムに合わせて鳴り響く観客が持つハンドクラッパーの音も大きくなり、会場中の一体感がどんどん増していった。
3曲歌い終えたWeeeklyは、「こんばんはー!」と元気よくあいさつすると、1人ずつの自己紹介へ。「Weeeklyソウンです。このように日本に来ることができて本当に嬉しいです」(Park Soeun)、「Weeeklyのゾアです。愛してる~」(Zoa)、「こんばんは、Weeeklyのジェヒです。皆さん、愛してる」(Lee Jaehee)、「私はWeeeklyのリーダー、日曜日のスジンです」(Lee Soojin)、「こんばんは、私はWeeeklyのジハンです。(両手で耳を作って)うさぎ!」(Jihan)、「こんばんは、今日は土曜日ですか? マンデーでーす」(Monday)。
今回のイベントはWeeeklyにとっての初来日ステージ。感想を聞かれたSoojinは、「日本のファンの皆さんと初めてお会いする場なのですが、とても会いたかったファンの皆さんと一緒に360度ステージでパフォーマンスをすることができてとても嬉しいです」と喜びを伝えた。
日本でしたいと思っていたことについて、Soeunは「たくさんあるのですが、日本に来たらラーメンとたこ焼きを食べたいと思っていました。それから日本のDaileee(ファンの呼称)の皆さん、たくさんの観客の皆さんに会うことができてとても幸せです」と伝え、日本ではすき焼きを食べたことも明かした。また、やりたいことだけでなく、日本語の勉強もしていきたという彼女たち。「性格がいい人」、「いくらですか?」、「なんですか?」、「すきぴ」、「今日は来てくれてありがとうございます」といった日本語を披露。行ってみたい場所については、「東京タワー」や「ドンキホーテ」といった場所をあげた。
日本での初めてのパフォーマンスということで、この日のために米津玄師の「Lemon」を準備してきてくれた彼女たち。伸びやかで透明感のある声で歌い上げると、会場からは大きな拍手が送られた。雰囲気はがらりと変わり、グルーヴ感のあるビートとキャッチーなメロディーが印象的な「Holiday Party」を続けて披露し、豊かな表現力で観客を魅了した。
MCでは、「Lemon」を選んだ理由について、Soeunは「日頃から好きな曲で、どんな曲を歌えば日本のDaileeeの皆さんやこちらにお越しいただいている皆さんに喜んでくださるかなと悩んだ末に、この曲が思い浮び、歌うことに決めました」と伝えると大きな拍手が。また、Mondayは「歌詞が感動的でそれを表現するのが難しいと思いました。でも観客の皆さんに喜んでいただきたいという思いから一生懸命練習して、私たちとしては満足できる出来栄えとなりました」と笑顔を見せた。
Weeeklyからもサイン入りボールが観客にプレゼントされると、あっという間に最後の曲を歌う時間に。別れを惜しみながらも「一生懸命準備しています。準備が整いましたらまた日本に来ますので、その時まで少しだけ待っていてください」と再会を約束すると、最後はWeeeklyのヒット曲「After School」をパフォーマンス。弾けるようなメロディーにのせて、爽やかで溌剌とした歌声を響かせた。
歌い終えると、「愛してる-」、「また会いましょう!」と伝え、大きな拍手に包まれながらステージを後にした。

岩橋玄樹
2021年12月1日にシングル「My Lonely X’mas」をリリースし、ソロアーティストとして活動をスタートさせた岩橋玄樹は、キャッチーでノリのいい爽やかな曲「How To Love」を1曲目に披露し、「自分自身を愛し大切にしよう」というメッセージを届ける。続いてエネルギッシュなダンスが魅力の「SUMMER TIME」ではステージを囲むように火花が炸裂! 熱いステージで会場を揺るがすと、疾走感溢れるバンドサウンドが心地良い「G・E・N・K・I」では、「ジー、イー、エヌ、ケー、アイ!」と叫び会場を一気に盛り上げる。続くミディアムテンポの「Smile」では、客席上手側の花道の先端に移動して優しく甘い歌声を響かせ、ファンをうっとりさせた。
メインステージに戻ると「みなさん、声出せますか! 『PAJAMA PARTY』を一緒に歌ってください」と観客に求め、「いっせーので!」という合図で「P・A・J・A・M・A PARTY!」とファンも一緒に歌い、曲の途中では「大好きだよ」と言って指ハートを見せ、とびっきり可愛い魅力を大放出。
6曲続けてパフォーマンスを終えると、岩橋は「みなさん、こんにちは、岩橋玄樹と言います。みなさんのおかげで歌ったり踊ったりすることができて本当に幸せです。Fairyの皆さんも来てくれて本当にありがとうございます。たくさんのお客さんの前で歌を披露するのは久々なので緊張しておりますが、ここにいるたくさんの方々と僕の曲を共有できることができて本当に幸せに思っています。僕のことを知らない方は、この後僕の歌をチェックしていただけたら本当に嬉しいです。ここにいるFairyの皆さんもこれからも応援よろしくお願いします。そして、今年の秋頃にアルバムを出し、ツアーをする予定なので、興味があったら来てください。よろしくお願いします」とコメントした。
「みなさん、盛り上がってますか! 次の曲にいく準備はできていますか! もっと声出してください!」と観客を煽ると、黄色い歓声が沸き起こる。そしての歓声を聞いた岩橋は「OK、それでは聴いてください」と伝え、「SUSPICIOUS GIRL」をクールにパフォーマンス。最後は爽やかなアップテンポの曲「Fortune Lady」を披露し、彼の笑顔で明るい歌声で会場全体を明るく盛り上げた。
ENHYPEN(エンハイプン)
(2ページに続く)

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2023.03.04