「SEVENTEEN」のリアルバラエティ「IN THE SOOP」の新シーズンとなる「IN THE SOOP SEVENTEEN ver. S2」がJTBCで1月29日(日)にスタートした。
人里離れた自然あふれる場所で、メンバーたちがゆったり過ごす姿を収めた内容で、ファンにとっては待望の第2弾となる。
あえてこの枠に編成した理由は分からないが、一つ言えるのはターゲットとしているのが、幅広い視聴者層を狙っている地上波番組とは違い、コアなファン層を想定しているということだ。実際に初回の視聴率は0.4%(ニールセンコリア調べ、全国基準)だったが、テレビ(JTBC)での放送のみならず、毎週土曜・日曜午後8時からグローバル・ファンダムライフ・プラットフォームWeverse VODでフルバージョン(60~80分)が全6話配信されるのだ。制作側としては、テレビから動画コンテンツにつなげたいということだろう。
今シーズンは4泊5日の旅で、行き先は慶尚北道のアンドン(安東)。前作では、メンバーたちが自ら車を運転して向かったが、今回はバス移動。約5時間かけて目的地に向かったのだが、そのバスというのが、3列シートのすっぽり体が収まるタイプの高級バスで、この時点ですでにラグジュアリー感が出ていた。
それだけに、現地に到着し、バスを降りるや、トラクターの荷台に乗り換えたときは、どうなるのかと思ったが、着いたところは壮大な自然の中にさまざまな施設が完備されており、他に誰もいない、まさに“SEVENTEENの村”のようだった。
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