≪韓国ドラマREVIEW≫「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」14話あらすじと撮影秘話…ヨンウに別れを切り出され、ジュノが怒りがこみ上げるシーン=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtube動画:「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」メイキング(動画7:59から最後まで。)



今回は、パク・ウンビンとカン・テオが海辺でインタビューに答える続きから。パク・ウンビン:この幸運が集まって、数十頭のクジラを見ることができたんですよ。すごく嬉しいです。

カン・テオ:クジラからの運をもらって、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」も大成功をおさめる作品になってほしいです。視聴者のみなさまも、ドラマを見ながら癒されてほしいなと思います。

パク・ウンビン:13、14話は大半が済州島での撮影で、美しい風景もたくさん入っているのでぜひご覧ください。楽しんでくださいねー!

次は、ジュノがヨンウから別れを切り出されるシーンだ。
「ジュノが強すぎないですかね?“ふざけないでください”っていう言葉が結構強い感じがして。もちろん、ジュノの気持ちはわかるんですけど」と監督に相談するカン・テオ。

監督:その前の部分で感情を細かく表現していれば問題ないと思うよ。ただ、だからといって言い捨てるような言い方はダメだからなぁ。すごく悲しくて出てくる言葉だから、ジュノが少し怒りが混ざっても視聴者は理解してくれると思うよ。好きすぎて声を荒げちゃうわけだから。ヨンウが仕事の話を始めちゃう瞬間から、悲しみに襲われる感じかな。悲しみが押し寄せてくるような。

カン・テオ:じゃあ、その前段階での感情の作り方が大事ですね。

そして撮影開始。カン・テオは上手く感情を爆発させていく。撮影後は、カン・テオがパク・ウンビンの写真を撮影。その後はスヨンとクォン弁護士のラブストーリーや、振られてしまうグラミのシーンが。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ジュノが初めて怒りを見せるシーン印象的だった」
「別れを言われて傷ついてた」
「カン・テオと監督のやり取りがすごい」
「海辺で別れ言われるとか悲しすぎる」
「メイキング見られて安心した」

●あらすじ●

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」14話(視聴率14.6%)では、済州島で大きく小さな変化を迎えたヨンウ(パク・ウンビン)とハンバダのメンバーたちの様子が描かれた。

ハンバダのメンバーはミョンソク(カン・ギヨン)が3期の胃がんで闘病中であることを知った。ヨンウは一食もまともに食べられないミョンソクを心配し、ミョンソクが忘れられないという“幸福ククス”の肉ククス(麺)を味わわせてあげたいと思った。ハンバダのメンバーたちは、廃業した麺店“幸福ククス”の社長を捜すことにした。似たような名前で大人気の“幸運ククス”では、幸福ククスの話に反感を示した。元祖はそれぞれ自分たちだと主張し、幸福ククスは淘汰(とうた)されて店を閉めたのだった。ところがその内幕は別にあった。地域住民は幸福ククスの社長が、母親の看病で忙しい間、幸運ククスが番組やSNSなどでグルメマーケティングをしたのだと説明した。

幸福ククスの社長の行方がわからない中、ジュノ(カン・テオ)は、昼間にやってきた幸運ククスの料理長を怪しく思い、彼の退勤の時に後を付けた。幸福ククスの厨房で働き、その後幸運ククスにスカウトされたという彼は、幸福ククスが本当の元祖だと言った。幸運ククスは“夫婦食堂”という定食屋を経営していた主人が幸福ククスをまねして変えたのだった。「山がよく、水のいい所に行ってちょっと休まなきゃ」と言い残して去ったという幸福ククスの社長。ヨンウは店の前に積まれた「サンス療養院」の郵便物を思い出した。しかし社長の母親は認知症になり、会話が難しい状況で、息子は何とか1か月に1度来るため、会える確率は低かった。

ところが、幸福ククスの社長がファンジ寺の供養主菩薩として修業中だったのだ。ヨンウはミョンソクのために肉ククスを作ってほしいと頼んだ。すでに店を閉めたと言ってためらうと、ハンバダの弁護士たちが幸福ククスを救った。幸運ククスが幸福ククスを真似して店の名前を変え、料理長を通じて調理法を流出したことに対して法で補償し、救済すると約束した。ミョンソクがハン代表(ペク・ジウォン)に言ったとおり「3000ウォン(約300円)」で始まった訴訟はさらに大きな事件、新しい事件につながっていった。

WOW!Korea提供

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2022.11.24