【公式】俳優ユ・ヘジン、また才能寄付…“善良な影響力”をたゆまず伝播


韓国俳優のユ・ヘジンが地道な才能寄付で善良な影響力を伝播している。

24日、所属事務所キーイーストによると、国際人道医療援助団体「国境なき医師団」(事務総長ティエリー・コフェンス)は、韓国事務所10周年を迎えて開催される写真展で、ユ・ヘジンの声を盛り込んだオーディオガイドを特別公開する。

写真展は、世界的な写真エージェンシーMAPS所属の8人のフォトジャーナリストが「国境なき医師団」活動地域で撮影した写真30点あまりが公開される展示。 ユ・ヘジンは南スーダン、バングラデシュ、アンゴラ、ホンジュラス、コンゴ民主共和国、パキスタン、フィリピン、地中海8地域で捉えられた人道的危機報道写真解説を盛り込んだオーディオガイドに参加し、特有の温かく慎重な声でさらに深い響きを与える予定だ。

「国境なき医師団」の長年の後援者でもあるユ・ヘジン。 彼は2021年11月に開催された「国境なき映画祭」開幕作であり国境なき医師団救護活動家40人の個人的な話を盛り込んだ「エゴイスト:利己心と利他心の境界」の韓国語ナレーションにも参加した経緯があり、より一層真正性が伝わる。 当時、映画が韓国で初めて公開されただけに、韓国観客に親しみがありながらも力強い声で録音に参加し、救護活動家たちが救護現場で向き合う個人的な感情と悩みなどに対する話を淡々と伝え、観覧客に深い感動を与えた。

それだけでなくユ・ヘジンはMBC「偉大な一食」特別版、SBS「スターから一歩」、国立現代美術館特別展「イ・ゴンヒコレクション」などにも才能寄付で参加し注目を集めた。 このようにユ・ヘジンは忙しいスケジュールにも快く才能寄付の参加に応じ、着実に大衆に善良な影響力を伝播しており、温かさを醸し出している。

ユ・ヘジンの余韻の残る深い声を盛り込んだ写真展のオーディオガイドは展示場を訪問する観覧客に特別公開され、11月2日から14日までギャラリー「ラ・メール」で無料で行われる。

一方、ユ・ヘジンは11月23日に封切りする映画「フクロウ」で息子の死で狂気に目覚めた王「仁祖」の役割を引き受け、 俳優リュ・ジュンヨルと呼吸を合わせた。

WOW!Korea提供

2022.10.24