「BTS(防弾少年団)」が兵役義務を履行すると発表した中、海外メディアも熱い関心を見せている。
「BTS」の所属事務所は17日、公式報道資料を通じて「『BTS』が兵役義務を履行するための具体的な準備に着手したことをお知らせする」と発表した。
続いて、「まず、まもなく個人活動を開始するメンバーのJINは10月末、入営延期キャンセルを申請する予定だ。以後、兵務庁の入営関連手続きに従うことになる。他のメンバーも各自の計画に沿って順次兵役を履行する予定」と伝えた。
数年間、世界中の関心の的であった「BTS」の軍服務問題は入隊するという発表により、結論が出た。これに海外メディア側も素早く報道した。
AP・AFP通信などは所属事務所の発表内容を詳細に伝え、「『BTS』の兵役免除資格について韓国で数年間続いた論争が終止符を打った」とし、アメリカNBCニュースは「兵役問題で『BTS』の未来には雲がかかり、韓国は『BTS』の兵役延期・免除の有無をついて(世論が)分裂していた」と伝えた。また最近、兵務庁の「BTS」軍服務の必要性を強調したような発言を報道した。
今後、「BTS」は個人活動に集中することになる。しばらくグループ活動を休み、個人として見せてくれる音楽に対しても期待感が高まる。
WOW!Korea提供