※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」15話では、新たな場所へ救助活動に向かうミーカー、コーレイ、ユーハンの様子や時間がない中でも患者のために懸命に戦う医師らの様子が描かれた。
ユーハン、ミーカーら医療隊はコーレイ率いる部隊と合流し利南地方のとある村に救援活動にむかった。道が崩壊しておりコーレイ達は途中から歩いて救助にむかった。皆が村に到着するとコーレイ達は被災者を安全な場所に避難させ、倒壊した建物の中にあった食べ物を運び出した。ミーカーとユーハンは村の人々の健康診断を行い、自分たちが持っていた食料を村の人に分け与えたのだった。
コーレイは付近の山の状態を確認すると、ベースキャンプを開く位置を小学校にすることを決めた。
ユーハンらが手術を開始しようとした時、コーレイがやってきて今すぐここを離れるように医師らに告げたのだった。コーレイは3時間後にこの場所に水を放流する事が決まったのだと伝えたのだった。しかしユーハンは今、自分たちがこの場を離れてしまうと患者が命を落としてしまうと言い、その場を離れようとしなかった。
コーレイは本部にダムの放水する時間を少し遅らせる事はできないかと要求したが、本部は水位が急激に上昇しているため放流の時間を遅くするどころか早める可能性もあるとコーレイに伝えたのだった。
幸い、ユーハンらは無事に手術を終え、南陽地方を離れることができた。一方、ウェンボーは別の場所で救助活動を行っており、チンシアはジャーナリストとして現場に同行した。救助隊員たちは廃墟の中に埋もれていた少女を発見し、チンシアは救助隊員と共に助けに入り、なんとか少女を助けることに成功したのだった。
ウェンボーは村の住民達を緊急避難させなければならなかった。しかし1人のおばあちゃんが家から出ようとしなかった。認知症を患っている連れが帰ってこないから家から離れられないと言ったのだった。
チンシアはジャーナリストとしておばあちゃんにここを離れるように勧めた。その時突然余震が発生し、ウェンボーはとっさにチンシアをかばったのだった。
余震に慌てたチンシアは大切なカメラを落としてしまう。ウェンボーはチンシアが落としてしまったカメラを取って戻ってきた。このことがきっかけとなり、チンシアとウェンボーはお互いに新たな認識を持つようになった。
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