今月7日に公開された「共助2:インターナショナル」(以下「共助2」)が、500万人の観客動員を突破した。
投資配給会社CJ ENMは22日、「『共助2』が、公開16日目の22日午前7時、500万の観客動員を突破した」と明らかにした。
同作は、「犯罪都市2」「閑山:龍の出現」に続いて、ことし500万人を動員した3番目の韓国映画だ。「犯罪都市2」は1269万人、「閑山:龍の出現」は725万人の累積観客を動員した。
チュソク(=旧盆)を控えて公開された唯一の新作映画だった点が、ヒットに拍車をかけた。同作は、連休だった9~12日までの4日間で283万人の観客を動員して、チュソク興行1位となった。
「共助2」は、国際犯罪組織を捕まえるために北朝鮮の刑事リム・チョルリョン(ヒョンビン扮)と韓国の刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン扮)が再び手を組むなか、米FBIのジャック(ダニエル・ヘニー扮)が加勢する三角協力捜査を描く。
同作は2017年1月の正月連休を控えて公開され、アクションとコメディーがうまく合わさり781万人の観客を動員した「コンフィデンシャル/共助」の続編だ。俳優ヒョンビン、ユ・ヘジン、ユナ(少女時代)に、ダニエル・ヘニー、チン・ソンギュが新しく合流した。
WOW!Korea提供