※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
23日に放送されたKBSドラマ「美男堂の事件手帳」17話(視聴率5.0%)は、“ゴプリ”のドウォン(クォン・スヒョン)を捕まえるために美男堂チームと強力7チームが激しい合同作戦を繰り広げる様子が描かれた。
連続殺人事件の犯人が、美男堂チームと強力7チームの協力者だったドウォンだという事実が明らかになり、みんなを驚かせた。犯人の正体に気づけなかったハンジュン(ソ・イングク)は、大事な手がかりを持っているイムおばさん(チョン・ダウン)と取引に出たが、ドウォンに指示されたイムおばさんがハンジュンを食堂に閉じ込めてガスをまき散らして再び勢いをひっくり返した。気を取り戻したハンジュンは手に握っていた刃物と目の前にあるイムおばさんの遺体のせいで殺人事件の容疑者の濡れ衣を着せられた。
ハンジュンを消そうとドウォンが動き始めた。留置場にいるハンジュンは、トイレに隠れていたスチョル(クァク・シヤン)と力を合わせて刑事のサンヒョプ(ホ・ジェホ)とグァンテ(チョン・ハジュン)を打ちのめして現場から逃げた。ハンジュンは怪しく思ってジェヒ(オ・ヨンソ)に電話をかけ「内部にゴプリを助けている人がいるようだ」と伝えた。これを聞いていたドゥジン(チョン・マンシク)とサンヒョプ、グァンテがお互いを疑ってもみ合った。
スンウォン(イ・ジェウン)はイムおばさん殺害の状況が分かる映像ファイルをエサにドウォンを脅迫したが、ドウォンはジェヒと映像を渡したらチェガングループの持分を全てやるという条件で取引をしだした。ジェヒはスンウォンのガードに拉致されて危機に直面。ドウォンはハンジュンにジェヒを拉致したことを伝えておびき寄せた。
しかし全てはハンジュンの芝居だった。欲望実現と処刑、妨害の要素を取り除くため、殺人を犯すドウォンの計画を見抜いたハンジュンが、強力7チームと計画したものだった。ハンジュンの留置場からの逃走を助けたサンヒョプとグァンテ、チーム員たちのもみ合いの隙にジェヒがドウォンの携帯電話にハッキングプログラムを設置していたのだ。
WOW!Korea提供