「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」諮問教授、初めは敬遠したが合流に応じた理由…人気ドラマを語る

「『ウ・ヨンウ』の台本を見て、この作品は社会的に自閉症に対する認識を強化するのに役立つと思った」

ENA人気ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の諮問役を引き受けたナサレ大学幼児特殊教育科のキム・ビョンゴン教授が「ウ・ヨンウ」チームに合流することになった背景を説明した。

キム教授は22日、KBSラジオ「チェ・ギョンヨンの最強時事」インタビューで「実は、台本を見る前には諮問を引き受けることが非常にためらわれる思いだった」として、「自閉症をうまく描写すればそれは当然のことであり、誤って描写すれば社会的反響が大きいため」と、その理由を明らかにした。

キム教授は、諮問過程で最も大変だった点について「キャラクターをドラマに合うように表現するのか、それともドキュメンタリー的に表現するのか」ということだったと語った。

彼は「これまで自閉症を表現したキャラクターは、自閉症を定型化させたのではないかと考えた。 必ず助けを受けなければならず、不便なことだけがある。このような点だけが浮き彫りになった」とし、「しかし、スペクトラムという診断名から分かるように、必ずしもそうではない。 それで自閉症の他の側面を見せる作業をしようと言った」と、さらに状況を伝えた。

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2022.07.24