ガールズグループ「天上智喜The Grace」出身のステファニー(Stephanie)の母親が歌手を選んだ娘に残念だった気持ちを打ち明けた。
7日夕方に放送されたSBS「ファンタスティックファミリーDNAシンガー」ではステファニーがスターシンガーとして登場し母親と素敵なステージを飾った。
バレエを専攻したステファニーと声楽を専攻した彼女の母親は、皆を感嘆させるすばらしいステージを披露した。 パネラーたちは「芸術の殿堂に来た感じだった。 このような舞台をお金をもらって見るのが申し訳ない」と驚いた。
ステファニーの母親は韓国で17年間音楽教師として働いたが、バレエに才能のある娘のために全てをあきらめて米国に向かったと打ち明けた。 彼女は「言語が通じない状況で生活のために食堂のサービングから本当に色々なことをした」とし「ところが(娘が)歌手になると言って一人で韓国に帰ってしまった」と悔しかった気持ちを切り出した。
ステファニーは「ボストン・バレースクールで16歳の時に入学を提案された。 その時、SMからもキャスティング提案があり、岐路に立った」と話した。 ステファニーはバレエの道をあきらめて歌手の夢を選んだ理由について「幼い頃から持っていたKポップに対する夢をあきらめることができなかった」と告白した。
これに対してイ・スグンは、彼の母親に「SMエンターテインメントが嫌いだっただろう」と、冗談交じりの質問を投げかけた。 母親は「とても嫌いだった」と率直に話し、これにイ・スグンは「明後日イ・スマン先生に会うから伝えておいてあげる」と冗談を言って爆笑を誘った。
WOW!Korea提供