8週間にわたった吹き荒れるような狂った展開と甘いロマンスで愛されてきたKBS 2TV「クレイジーラブ」が、26日に最終話を迎える。これに先がけてクレイジーな情熱を燃やしたキム・ジェウク、クリスタル、ハ・ジュンが終了の感想を伝えた。
まず、キム・ジェウクは、気難しくてデリケートな「ウザイボスノ・ゴジン」でイメージダウンにもかかわらずコミックタッチを加えて爆笑を誘い、その後、自身の女性に直進しながら献身する恋人に変身した彼の姿はあたたかい笑顔を誘った。「困難な時期に見る方々がたくさん笑える作品に出演したかった」という彼の選択にうなずくしかなかった理由だ。キム・ジェウクは「苦労した監督、全俳優、スタッフ、現場で共にしたすべての人々と呼吸できて楽しかった。素晴らしい現場で再び一緒に作業できる日が来ることを願う。作品を愛してくださったすべての視聴者にも感謝する」という真心こめた感想を伝えた。
泣き、笑い、怒り、愛するなど多様な感情を多彩に表現して愛らしい「イ・シナ」を完成したクリスタルは「終了が近づくので万感が交差する。すがすがしいが名残惜しく、休まず一生懸命走ってこれて満足だった。作品のためにみんな一緒に苦労したが、大きな問題なく終わってとても感謝し、うまく仕上げることができてよかったと思う」という感想を残した。続いて「『クレイジーラブ』を視聴してくださったみなさんに心から感謝する。今後も多様な作品を通じてより良い姿をお見せする」という覚悟で感想を終えた。
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