グループ「MAMAMOO」のファサが、デビュー後、自身にあふれた容姿に関する“悪質なコメント”について、率直な心境を明らかにした。
ファサは、現在公開されている「MAMAMOO」の4部作ドキュメンタリー、Wavveオリジナル「MMM_Where are we now」で、“ホット”なデビュー後、悪質なコメントの洗礼によって体験しなければならなかった感情の変化について、隠すことなく打ち明けている。果敢なパフォーマンスと衣装で一気に“イシューメーカー”に浮上したファサだが、容姿に関する悪質コメントなどに対する内心をストレートに告白したのだ。
ファサは、当時の状況について「不幸だと思った。音楽でファンの人たちとともに疎通することが私にはすべてなのに、音楽がしたくなくなるほどだった」と回想し、当時の苦痛を推察させた。
続けて、「バカみたいに生きるためには、悪い人になるのがいいのかもという葛藤を孤独にしてきた」とし、「私一人が感じる感情ではなく、世の中を生きていく多くの人々がぶつかった葛藤だと思う」としながら、大人の考えを見せた。
ファサと格別に親しい友人として有名な“セクシーディーバ”イ・ヒョリも、ファサの“イシューメーカー”登場に対して、自身の考えを伝えて注目を集めた。イ・ヒョリは、ファサの“ノーブラ”イシューに言及して、「ファサはそんなことを意図してやる性格ではない。自然なことだったと思う」と話した。
一方、「MMM_Where are we now」は自他共に認める韓国最高の実力派ガールズグループ「MAMAMOO」のデビューから、トップに上りつめるまでの7年間の過程と、メンバーの成長期を描いた4部作(120分)のドキュメンタリーだ。
WOW!Korea提供