中央大阪の韓国文化院は、韓流コンテンツの地位を高めるために中部地方の地上波放送局である「テレビ愛知」とのコラボレーション体系を構築したと25日、明らかにした。
中央大阪韓国文化院はこれに先駆けて日本国内の韓流ブームを拡散するためにテレビ大阪とコラボして俳優クァク・ドンヨンとのK-ドラマトークショーを成功させた。今回、協業体系を構築したテレビ愛知は平日午前に韓国ドラマを放送し、2020年から韓国の文化ニュースを知らせる「古屋正幸の韓流CLASS」を放送中だ。
本格的なコラボレーションの開始として、俳優ヨ・ジングとのオンラインファンミーティングを企画し、来る29日午後7時にYouTubeを通じて生中継する予定だ。
初ゲストのヨ・ジングは、2005年に映画「サッド・ムービー」でデビューした。その後、映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」、ドラマ「ホテルデルーナ」「王になった男」などジャンルを行き来する作品で演技を繰り広げ、上半期にはドラマ「リンク:食べて愛しなさい、しびれるように」で特急レストランの首席シェフ役を演じる。
ヨ・ジングのオンラインファンミーティングのMCは、韓国芸能界のニュースを専門的に紹介する古屋雅之とテレビ愛知のアナウンサーが務める。番組はヨ・ジングの出演作や撮影場ビハインド、ファンとの質疑応答など多彩な内容で満たされる予定だ。
チョン・テグ中央大阪韓国文化院長は「駐在国内に最新の韓流トレンドを供給するため、現地マスコミとのコラボレーションを続けている」として「今後も韓国コンテンツの広報シナジー効果を出すためのコラボレーションを増やしていく計画」と話した。
一方、29日午後7時から行われる「ヨ・ジングオンライントークショー」は、大阪の韓国文化院とテレビ愛知の韓流チャンネルの公式YouTubeチャンネルを通じて誰でも無料で視聴できる。