□SNS世代のカルチャーとハングルの魅力が融合
大阪韓国文化院とこの度、展示を共催する「株式会社MONOWORKS/SEOUL×TOKYO」は韓国のアートとデザイン文化を日本に配信し、韓国と日本がアート・カルチャーを通してコミュニケーションできる窓口創出のために活動するプロジェクトです。近年、東京・名古屋・大阪・福岡などで巡回展を行い、盛況を博しています。
この度の「ハングル×アートカルチャー~Hangul×Art Culture~Exhibition in OSAKA」展は、最近のSNSで話題となっている「韓国カルチャー」と「ハングル」をアート的表現を通じて融合することをテーマに、グラフィティ及びプロダクトデザイン、メディアアートなど様々なジャンルの作品が展示されます。
□韓国のアート作家の作品の魅力を紹介するいい機会になれる
この度の展示では、SNSを中心にオフラインでも活発に活動しているFeeldog、leodav、dasol is here、Hexterなど韓国のアート作家のハングル作品が勢ぞろいしています。
阪韓国文化院の鄭泰九(ジョン・テグ)院長は「昨今のSNS世代はオンライン・フラットフォームを通じたアート交流に対して大変積極的であり、それによって、アートに国境というものはなくなりつつある。このような現状の中で、この度の展示は韓国のアート作家の多様で魅力的な作品を日本の皆さんに紹介できるいい機会となるでしょう。」と展示開催の趣旨を述べました。
また、 SEOUL×TOKYOプロデューサー/株式会社MONOWORKS代表取締役である、山本れいみ氏は「全国で展開してきた韓国アート展を通して、ハングルが好きという韓国に興味がある日本人が多いことを知りました。そこでアート的な切り口でデザインされたオリジナルのハングルグッズを集めた空間【Hangul House(ハングルハウス)】や日本でも人気の韓国ファッションカルチャーに<ハングル>を組み込んだデザインシリーズ【Hangul COLLEGE(ハングルカレッジ)】を制作しました。ハングルとアート、ハングルと現在進行形のカルチャーを組み合わせることでよりハングルが身近に感じられる展示を目指しています。」と展示企画に関して述べています。
大阪韓国文化院 https://k-culture.jp