結婚を控える韓国俳優ヒョンビン(39)と女優ソン・イェジン(40)が、キョンサンプクト(慶尚北道)ウルジン(蔚珍)やカンウォンド(江原道)サムチョク(三陟)地域の山火事の被災者に2億ウォン(約1800万円)を寄付した。
希望ブリッジ全国災害救護協会は、ヒョンビンとソン・イェジンが山火事被害で困難に直面している被災者のため2億ウォンを寄付したと明らかにした。
2人の寄付金は、緊急救護物資をはじめ被災者が必要とする物を支援するために使われる予定だ。
2人は今回の寄付以外にも、新型コロナウイルス被害支援のための寄付をはじめ、活発な寄付活動を続けている。特に今回の寄付は、結婚を控える2人が一緒におこなった寄付という点で「より意味深い」と韓国メディアは伝えている。
一方、ヒョンビンとソン・イェジンは2018年、映画「ザ・ネゴシエーション」で共演。その後、2020年tvN 「愛の不時着」で再び共演し、国内外の視聴者から愛された。ドラマ終了後の2021年1月に交際を認め、その後ことし3月の結婚を発表して話題となった。
WOW!Korea提供