“1日も早い回復を祈って”…ヘリ、ソン・ガンホ、イ・ビョンホンなど芸能人の寄付が続く


キョンサンブクド(慶尚北道)ウルジン(蔚珍)で発火しカンウォンド(江原道)サムチョク(三隻)まで拡散した大規模山火事の被害支援のため、芸能人たちの温かい支援が続いている。

6日、希望の架け橋災害救援協会は芸能人からの寄付のニュースを伝えた。俳優ヘリは希望の架け橋災害救護協会に山火事の被害に対する支援と復旧に使ってほしいと5,000万ウォンを寄付した。

希望の架け橋によると、ヘリは山火事被害拡散のニュースを知ってすぐに希望の架け橋側に打診をして被害を受けた人たちの力になる方法を一緒に検討し、消火活動に苦しむ消防士と貧困層の被害児童支援のために使ってほしいと寄付をした。

同日、俳優イ・ビョンホンとソン・ガンホも江原・慶北地域の被災者を支援するためにそれぞれ1億ウォンを寄付した。イ・ビョンホンは、山火事で全焼された家が150軒余りに達し、体育館などへ避難した被災者たちに臨時の避難所が緊急に必要だというニュースを聞くと寄付を決めた。

ソン・ガンホも寄付1億ウォンを希望の架け橋に渡したと所属事務所が伝えた。ソン・ガンホは「山火事で被害を受けた方々を少しでも助けたいという思いから寄付をした」と話した。イ・ビョンホンとソン・ガンホの寄付金は、移動式組立住宅など、被災者の臨時住居を設けるために使われる予定だ。

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2022.03.06