※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
5日に放送されたJTBCドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?! 」7話(視聴率6.4%)では、一緒に住もうと言うハギョン(パク・ミニョン)提案をシウ(ソン・ガン)が断る様子が描かれた。
ハギョンはギジュン(ユン・パク)との恋愛のような失敗を繰り返さないため、距離を縮めて相手をよく知りたかったが、シウは違った。元カノのユジン(ユラ(Girl’s Day))と同居していたシウは、一緒に住んだからといって相手をよく知ることができるものではないことを知り、何より再び傷つきたくないと思っていた。
「生活と恋愛を分離したい」という意外な答えにハギョンは悩んだ。まるで上層圏内にいた時は地球を保護してくれるありがたい存在だが、地表面に近くなると人体に害を及ぼすオゾンのようだった。それでもオゾンと人間の間の適正距離は割り出せるが、人と人の間の適正距離は直接ぶつかってみないからには方法がなかった。
その距離を見つけるため、ハギョンはぶつかった。父親の会社に不渡りが出て親戚の家にバラバラになった過去を明かし、家のないシウの気持ちを察した。私生活と恋愛を分離したいという意味も、彼女に恥ずかしい面を見せたくないという意味も全て尊重するから、「気を使い過ぎて大丈夫なふりをしなくてもいい」となだめた。本音がバレてしまったシウは恥ずかしく思ったが、気持ちは楽になった。「もう少し近くなっても苦しくなさそうだ」と思った。二人はこうして二人なりの適正距離を作っていった。
ところが研究院からシウが追い出された。家を探し回っているが、条件に合う家を見つけるのは困難だった。しかたなく車の中で寝ていたが、選任予報官のドンハン(イ・ソンウク)が当直室で過ごしているのを知り、ハギョンに内緒にして当直室でドンハンと寝食を解決した。しかし当直室を利用しなければならないスタッフからの不満が総括2チーム課長のハギョンの耳に入った。そしてシウが自分の提案を断ってから車内や当直室で過ごしていたことにショックを受けた。
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