「脱出おひとり島」に出演したチェ・シフンが、番組の話題とともに噂になっていた“ホスト疑惑”を釈明して、俳優としての覚悟と情熱を表わした。
Netflixの恋愛リアリティ番組「脱出おひとり島」に出演して以降、韓国国内だけでなく海外でも大きなファンドームを集めたチェ・シフンが、最近、MZ(ミレニアル世代とZ世代・1980~2000年代生まれ)雑誌「YOURVIBES」とグラビア撮影をおこなった。「脱出おひとり島」で、ソン・ジアへの終始一貫した気持ちで“純情男”としての魅力を見せた彼は、「YOURVIBES」の撮影で、少年美あふれる爽やかな姿を見せた。すべての力を抜いたチェ・シフンのポーズと暖かい日差しが交わって、叙情あふれる絵のようなグラビアが完成された。
続くインタビューでチェ・シフンは、「『脱出おひとり島』撮影当時の裏話を伝えた。チェ・シフンは、「地獄島での状況を100%楽しみたかったし、閉じ込められている状態なので完全に没頭しました」と振り返った。最終選択の結果が“意外”という(視聴者の)反応については、「無理に恋愛をしにいったわけではなかったので、一番好きな人を選択したほうが良いと思いました」と明らかにした。実際の恋愛経験については、「最後の恋愛が『脱出おひとり島』に出演する前なので、かなり経ちました。その後は、恋愛ができずにいます」とつけ加えた。
また、番組で話題になったことで広まった噂についても言及した。「イベントのアルバイトをしていた時期の写真が、中国で出回って“ホスト”だと誤解されました」と明らかにしたのだ。チェ・シフンは、「これまで真面目に生きてきました。コンビニバイトもしたし、色々な仕事をしましたが、悪い仕事はしたことがありません」とし、「俳優を目指して、2年間で200万ウォン(約20万円)しか稼げないほど大変でしたが、そうやって耐えた期間を、からかわれるのが嫌でした」として、強く釈明した。
「飢え死にしても演技をするべきだと決心して、俳優に挑戦してから5年目」と話した彼は、「演技に命をかけたので、失うものがないから怖いものはありません」として、俳優という職業に関する情熱を見せた。最後に、「『脱出おひとり島』で認知度が上がっても、俳優としては完全に新人なので、段階を踏まなければならないと思っています」とし、「パク・ジョンミン先輩をロールモデルにして、ことしは俳優として一段階成長する作品に出会うことが願いです」と希望を語ったりもした。
一方、チェ・シフンのより多くのグラビアやインタビューのフルバージョンは、MZ世代に向けたファッション&ビューティー&演芸&財テク&キャリアなど、多彩で有益な情報を提供するオンラインマガジン「YOURVIBES」に掲載中だ。公式ウェブサイトをはじめ、ネイバーポスト、カカオビュー、インスタグラム、YouTubeなど多様なSNSプラットホームで公開されている。
WOW!Korea提供