「インタビュー」CROSS GENE 、アルバム名「ZERO」のごとくまた「0(ゼロ)」から始めるという覚悟で

写真:イ・スンヒョン記者

 

元祖多国籍グループCROSS GENEが、1年3ヶ月ぶりに5人組みで帰って来た。先月8日に5thミニアルバム「ZERO」を発売してカムバックしたCROSS GENEは、ダブルタイトル曲「Touch It」と「FLY」で活発に活動中だ。

2012年にミニアルバム「TIMELESS : BEGINS」でデビューしたCROSS GENEは、8日にデビュー6周年を迎える。去年、長い期間を共にしたキャスパーが脱退して危機を迎えたが、メンバーはお互いに励ましあいながら再びチームワークを固めた。揺らいだが、決して倒れなかった。アルバム名「ZERO」のごとくまた「0」から始めるという覚悟で再び立ち上がった。メンバーは、「CROSS GENEカンパニーを設立するのが夢」と口をそろえて語った。そして、「必ず一緒にしたい」と述べた。

 

Q.1年3ヶ月ぶりにカムバックしました。久しぶりの活動ですが、うまく適応できましたか?

ヨンソク: 音楽放送の出勤のときから以前とは雰囲気が違いました。出勤時間や放送時間などたくさんのことが変化しました。僕たちを除いて出演者の大部分が基本的にメーキャップをして出勤するようでした。(笑い)

シン: 以前は、音楽放送に出演すると同年代がかなり多かったです。移動しながらあいさつもしましたが、新しい方がとても多くなって気まずかったです。僕たちがカムバックした日、幸いにも(G)I-DLEとGFRIENDのメンバーが先に来てあいさつしてくれました。自分たちのCDを持って来て「おめでとう」とまで言ってくれました。想像もしなかったのでもっとありがたかったです。知ってくれる人がいるということが不思議でもありました。

Q.5thミニアルバム「ZERO」に特別な意味があるそうですが。

シン: また最初から始めるという意味があります。「0」は、どんなものにも変わることができます。時間を戻すよりも、持っているものを変化させようというつもりです。これからますます発展するという覚悟も盛りこまれています。

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2018.06.05