「インタビュー」CROSS GENE 、アルバム名「ZERO」のごとくまた「0(ゼロ)」から始めるという覚悟で

写真:イ・スンヒョン記者

 

Q.6年間、活動しながら残念な点は?

タクヤ: ファンにしょっちゅう会うことができなかったことが一番残念です。

シン: 普通1年に1回カムバックしました。周期がとても残念でした。ソロ活動はしましたが、完全なCROSS GENEとしてファンの前に立つことが多くなかったです。申し訳なくもあり、個人的にもとても残念です。

Q.去年メンバーのキャスパーが脱退しました。ターニングポイントになったことでしょう

ヨンソク: 長い時間を共にしたメンバーが脱退しました。CROSS GENEの存続自体が疑問でもありました。僕ですら「このチームであってるだろうか?」「どうすればいいだろう」として、アイデンティティを失ってしまいました。焦るような思いもありましたし、不安でもありました。

シン: 6年間CROSS GENEとして活動した中で最大の変化のひとつでした。率直に言って何事もなかったように通り過ぎるのは難しかったです。とてもつらかったです。「5人でうまくやってみよう」というのも言葉のごとく簡単ではありませんでした。でもこれからもっと成長できるという可能性を信じました。その後メンバー同士でたくさん話しました。話し合いながらもういちど気持ちを引き締めました。

Q.4月に日本で単独コンサートを準備しながらメンバー同士、いっそう仲が良くなったようです。

シン: デビューの時から最近の活動曲までパフォーマンスを修正しなければなりませんでした。メンバー同士話し合う中で以前の曲に対しても話してみると、当時あったことことや経験したことが浮かびました。それとともに過去を振り返ってみたり、思い出に浸ったりしました。コンサートを準備しながら真摯な話をたくさんしました。

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2018.06.05