「個別インタビュー」MYNAME、5thアルバム「MYNAME is」で大人になり進化した魅力を発揮! 末っ子チェジンがメンバーの大人度を分析「なりたいのは…」



-では、他のメンバーの皆さんもソロ曲の紹介をお願いします。
インス:ソロ曲は自分で作詞作曲した「Morning」なんですけど、MYNAMEの曲の中で、朝の曲がないんで、作ったという。本当にそれだけの理由です(笑)。
ジュンQ:僕もソロ曲「DU-DU」は自分で作詞作曲したんですけど、歌詞の内容的には、寂しい曲です。今回初めてのソロ曲なので、最近ハマっている音楽の世界観を表現しました。だから、皆さんに聴いて感じてほしいし、これからもいろんなジャンルに挑戦したいです。
セヨン:僕はステージ上でMYgirlの皆さんに対して、「お前」とか「俺のもの」とか言うんですけど、ソロ曲「Lyla」には、そういうセヨンの言葉が歌詞に入っています。ダンスパフォーマンスも入れて、ラッパーなんですけど、メロディラインを聴かせるような、チャレンジした曲です。
チェジン:僕のソロ曲は曲名が「窓の外に降る雨は君の涙なのか」なんですけど、歌詞が好きです。もともと韓国語バージョンだったんですけど、歌詞の意味をそのまま日本語にしたんです。なんか切なくて、これを皆さんの前で歌ったら、雰囲気が出て、いいんじゃないかなと思っています。


-「忘れないで」はインスさんが作詞、作曲に参加されていて、歌詞には「離れ離れでいても笑顔でいてMygirl」というフレーズもあり、ファンに向けた曲だと思いますが、どんな思いを込めて作った曲ですか?
インス:一番最初の原宿のイベントから、いままでの思い出をバーって考えながら、僕たちとMYgirlの皆さんの話を曲に込めました。超悲しくて、作りながらも泣いたし、レコーディングしながらも泣いたし、完成した曲を聴きながらも泣いたんですけど、すごくすごくありがたい感謝の曲だと思っています。韓国人の男性は兵役があって、僕たちもいずれは行くことになり、その期間は会えなくなるけど、完全にバイバイではないから。だから、歌詞に「またすぐに会える、I promise you」というフレーズが入っているんですけど、またすぐ会えるのを待っているよ、楽しみだねっていう曲かな。
-「忘れないで」には、韓国語のフレーズ「イッチマラジョ(忘れないで)」「サランヘヨ(愛してます)」も入っていますね。
インス:先に韓国語で歌詞を全部作ったんですけど、その中で、「イッチマラジョ」は特に入れたかったんですよ。「サランヘヨ」とか。みんな、それぐらいの韓国語だったら分かるかなと思って。ただ、そのパートはコヌになったんですけど(笑)。
-最後のトラック「Always」も、先ほどチェジンさんが好きな曲だと言っていましたが、「忘れないで」の続編のような、ファンへのメッセージを込めた曲という印象ですが。
チェジン:僕たちの話だから、聴くと切ないし、寂しいですね。
インス:でも、この曲はメジャーコードで、歌詞も「We’re never gonna say goodbay」とか「忘れないで 気持ちはひとつ」とか、明るいバージョンになっています。だから、「忘れないで」が僕たちとみんなの話だとしたら、「Always」は約束みたいな曲かなと思っていますね。
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2017.07.14