「個別インタビュー」チョン・ドンハ、初単独コンサートとファンへの思いを語る!

2015.04.02

DSC_5836_pp韓国の伝説的なロックバンド「부활(読み方:プファル 意味:復活)」のボーカルで活躍し、現在はドラマのOST(サウンドトラック)などで大きく取り上げられているチョン・ドンハ。圧倒的な歌唱力と表現力で多くの人々を魅了する韓国屈指の実力派ボーカリストだ。ミュージカル俳優やソロ歌手として近年は韓国での活動が盛んな彼だが、ずっと待っていてくれていた日本のファンのために3月22日に初の単独コンサートを開催。昨年秋に発売されたアルバム「BEGIN」をひっさげての待ちに待った単独コンサートである。コンサートの開催を控え、都内某所にて公演に対する思いやファンへの思いを語ってくれた。

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Q この度はコンサートの開催おめでとうございます。初の単独公演が決まったときのお気持ちを聞かせてください。

以前2013年にファンミーティングで日本に来た時に、ファンの皆さんがたくさん来てくださって本当にうれしかったんです。しかし、それ以降韓国での活動が忙しくてなかなか日本に来ることができませんでした。でも、日本の皆さんは待っていてくださっていて…ですから今回、規模などは全く関係なく、コンサートが開催できるということ自体がとてもうれしいです。

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Q 今回のコンサートはファンクラブ創立1周年記念としても開催されるそうですね。ファンクラブの名前「愛 LOVE DONG HA」や応援カラー(バイオレット)も決定しました。ファンクラブ名の由来や、バイオレットに決定した理由を教えてください。

応募がいくつかあった中で僕が「愛 LOVE DONG HA」というものを選んだんですが、「愛」という言葉と「I」という言葉がかかっているのがとても面白いなと思いました。またその雰囲気もとてもかわいらしいと思いました。
バイオレットは、なんとなく…紫色が好きだからです(笑) ありきたりじゃなくて特徴のあるものが普段から好きなのですが、バイオレットというものは多くの皆さんが好きだという色ではない感じがして、それも気に入っている理由です(笑)

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Q 昨年秋に発売された「BEGIN」のタイトル曲「IF I」の曲の魅力を教えてください。

まず、この曲のメロディラインがすごく気に入っています。そこに僕が歌詞をつけました。ありきたりな話になりますが、何か問題があって別れてしまったんですね、2人が。「(歌詞を引用して)もし戻れるならば」、うまくいくのか、うまくいかないのかという想像って、誰もがするじゃないですか。よくある話なのですが、そういった部分を書いた曲であります。「愛する」ということは皆がするし、よくあることじゃないですか。ですが美しい。ですから「IF I」がたくさん愛されたら良いですね(笑)

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Q 「다시 돌아간다면(もう一度戻るなら)」という歌詞がありますが、人生の中で「あのころに戻りたい!」という時期はありますか?

うーん…(しばらく考えて)、今がとても幸せなので…。もし、戻るとするならば6歳の時に戻りたいです。6歳ってだいたい自我が生まれる頃ですよね。今がとても幸せなので戻りたい理由というものはないのですが、6歳って自我が生まれる頃なので、そこから新しい人生を始めるという感じですね。生まれてから6歳までは親との時間なので、6歳以降でいいですね。しかし、今の方がやはり幸せです。

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Q その際に「그때로 돌아가 이말 외치고싶어(あの時に戻ってこの言葉を叫びたい)」というような言葉はありますか?

「おもちゃが欲しい」「お菓子買って」と叫ぶでしょうね(笑) 大きい声で(笑)

 

Q 収録曲「慰め」はドンハさんの自作曲だそうですね。どのような思いを込められて制作されましたか?

まずメロディを先に作って、歌詞はアメリカへ行く飛行機の中で作詞しました。ちょっと特殊な方法で作詞しました。伝えたいメッセージなどは何も決めずに作りました。歌詞の最初が「時間」という言葉で始まるのですが、メロディを聞いてなんとなく思い浮かぶ単語を書いていったんです。そして、その単語たちを集めで繋げていくと歌詞ができていく、といった形でした。そして曲ができてストーリーが出来上がったときに曲を聴いてみると、なんとなく自分を慰めてくれるような雰囲気を持っていたので、タイトルを「慰め」というものにしました。なんというか…こっくりさんのような…?(笑)。勝手に手が動いていったというか…、自分自身でも、書いていてこの曲がどこに行くのかわからないといった感じで…楽しかったです。

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Q 「BEGIN」の中の他の収録曲の中でお気に入りの曲はありますか? その曲のどんなところが気に入っていますか?

もちろん全部好きなのですが、「遠くなる」ですね。これをタイトル曲にする予定だったんですが、「IF I」になったので、 そういう意味でも思い入れのある曲です。

 

Q これまでもファンの皆さんと一緒にイベント等楽しんでこられたと思いますが、イベントなどで何か印象に残っていることはありますか?

日本のファンの皆さんと交流があったんですがたくさんあったわけではなかったので、そういった点では残念に思っていました。その後悔を今回は払拭したいなと思っています。これまで交流が不十分であったにも関わらず、ずっと待っていてくれた皆さんや、たった1回のサインのために韓国まで来てくださる方もいて、とても感動的でした。

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Q これからライブやファンミーティングなどのイベントでやってみたいことはありますか?

ファンの皆さんとゲームをしたり、どこかに行ってみたり…やれること全部やってみたいですね(笑)

 

Q 日本で行きたいところ、やりたいことはありますか?

北海道です。1回行ったこともあるのですが、空気も景色も美しくて…とても好きです。熊のはく製などをよく見ました(笑) 冬に行ったことがないので、冬に行くことができればスキーもしてみたいですね。僕は星を見るのが好きなので、星を見たいですね。都会だと電気で星空が見えないので、北海道の綺麗な空気なところで星空を見たいです。

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Q 毎日活動等で大忙しのドンハさんですが、いつもどのように息抜きを行っていらっしゃいますか?

去年レースにも出たくらい車が好きなのですが、家に専用のレーシングゲームがあるのでそれをやっています。「Gran-turismo6」という日本のシュミレーションレースゲームです。本当に面白いです。実際レースに出る時の練習にもなります。レースの競技自体は安全なんです。一般の道路でもスピードは出さないので(笑)、そんなに危なくないです。今年もレースに出たいと思っているのですが、今年はまだ忙しくて…。残念ながら韓国ではまだ人気の少ない競技なので、レースなどの文化が活発になれば嬉しいです。

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Q 最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

いつも忘れていません。いつも僕を忘れないで待っていてくれてありがとうございます。これから皆さんとずっと頻繁に会えるように活動を頑張っていきたいと思います。

 

笑顔も交えながら、ひとつひとつの質問に丁寧に真摯な姿で語ってくれたチョン・ドンハ。彼の誠実な性格が感じられたインタビューとなった。歌唱力もちろんのこと、そんな人柄に惹かれてファンになった人も少なくないであろう。ファンへのメッセージでは、深く考えながら真剣な面持ちで「これからもっとファンとの交流を増やしたい」と嬉しそうに語ったチョン・ドンハ。彼の歌声と誠実な瞳に、多くの人々が魅了されていくに違いない。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

 

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