「バラコラ」イ・ホンギ(FTISLAND)、「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に4年ぶり除隊後初出演!軍隊で男性ファン獲得に乗り出したワケとは?

今回、イ・ホンギが選曲したのは2007年にリリースされたソロ歌手The Oneの「Dear Love」。キム・ヒエ主演ドラマ「私の男の女」のOSTで有名な曲だ。The Oneと同じジムに通っていて、運動をしながらどの曲にしようか考えているとき、近くにThe Oneがいたのを目にして、この曲に決めたのだとか。

さらに、現在イ・ホンギは韓国初のフュージョン国楽オーディション「朝鮮パンスタ―」(MBN)に判定団として出演しながら、楽器についても学んでいるので、国楽を混ぜたらどうだろうと考え、上手くできる気がしたので、バンドとして初めてやってみたいと思い立ち、この曲を国楽的な感じにアレンジ。

The One本人にも番組で歌うことを伝えたところ、この曲はカバーする人が多いが、ほとんどが女性で、男性はほとんど見たことがないので楽しみだと言われたという。そんな期待も背負っていたので、イ・ホンギは念入りに準備したようだ。「朝鮮パンスタ―」の出演者たちの協力も得ながら、収録の前日も頑張りすぎて、目に血管が浮き出るほど意欲的に練習していたとか。

それだけに、本番のステージでも首の血管が浮き出るほど気迫に満ちた歌唱を見せていた。曲紹介のテロップで、「時代劇のOSTのようなドラマチックな感性が印象的」と出ていたが、イ・ホンギは衣装も含め、まさに時代劇の主人公のようだった。

そんなイ・ホンギから嬉しい予告もあった。次回もまたこのコーナーに登場するが、今度はメンバーたちと一緒だという。9月2日(木)にチェ・ミンファンが除隊し、これで全員兵役を終えた「FTISLAND」が完全体で姿を見せるようだ。どんな話が飛び出すのか、またどんな曲を披露するのか注目したい。

WOW!Korea提供

2021.09.11