死亡事故を起こした韓国のパク・シニョン元アナウンサー(30)が、在宅起訴となった。
30日、法曹界によるとソウル西部地検はパク元アナを先週、交通事故処理特例法上致死容疑で在宅起訴したと明らかにした。
これを前にパク元アナは去る5月10日、ソウル・サンアム(上岩)洞・上岩小学校前の交差点で運転中にバイクと衝突。この事故でバイクの運転手が亡くなった。
公開された映像によると、黄色信号で加速したパク元アナの車が赤信号を無視して走ってきたバイクと衝突。その後、街灯を突っ込むかたちで停車した。
死亡したバイク運転手は50代の男性で、事故当時、両者とも飲酒状態ではなかったことが確認された。
警察は、パク元アナを交通事故処理特例法上致死容疑で立件し、検察に送致していた。
パク・シニョン元アナウンサーは2014年、MBC SPORTS+に入社し、事故前にフリーとなったばかりだった。チャンネルAの時事教養番組「ドクトル・ジバゴ」やJTBCゴルフ「ライブレッスン70」などに出演していた。
WOW!Korea提供