宮脇咲良、BTS事務所HYBE契約、「待遇とギャラはHKT48時代と比ベものにならない」と日本で報道

ガールグループHKT48、IZ*ONE出身の宮脇咲良のHYBE専属契約説に対して、日本の関心も熱い。

最近、多数の韓国メディアが、宮脇咲良がHYBEと専属契約を締結することを報道している。たとえHYBE側が「アーティストの契約に関連する内容について確認を差し上げることができない。ご了承お願いします」と、言葉を濁しているが、HYBEが宮脇咲良をはじめ、IZ*ONE出身のキム・チェウォンと契約をしたという報道が追加で出てくるなど、推測と関心は高まっている状態だ。

HYBEが世界的なグループBTS(防弾少年団)の所属事務所であるだけに、宮脇咲良の移籍説には日本の関心も当然熱くなるしかない。

27日、日本メディアは、日本の音楽業界関係者の話を引用して、「(宮脇咲良の)HYBEの待遇やギャラはHKTとは比べものにならない。韓国側から声がかかったら断る理由はなかったはずです」と指摘した。

それとともに「新グループはBTSのように世界進出を目指しており、宮脇のスターの座は約束されたようなもの。それだけに、宮脇の動向をめぐって早くも報道が過熱しているようです。これを乗り越えれば、将来的に同じ元HKTの指原莉乃の年収を上回りそうですよ」と、展望を述べた。

一方、宮脇咲良は、2011年に日本のグループHKT48でデビューした。以後2018年Mnet「PRODUCE 48」に出演、最終で2位になり、日韓合作グループIZ*ONEのメンバーとして活動した。

今年4月に、IZ*ONEはCJ ENMとの専属契約を終えて活動を終了した。宮脇咲良は、日本に帰って、6月にHKT48を卒業した。

2021.08.28