※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
動画2:30から最後まで。
エレベーター前で4人が撮影している続きから。
撮影が始まるも、イ・ジュビンがエレベーターから降り、次に下りるロウンがタイミングを失い右往左往。結局ロウンが吹き出してしまいNGに。
「セリフがいつ始まるか見えないからさ(笑)」と笑うロウン。イ・ジュビンが「なんで笑いながら出るのよっ」とイ・ジュビンも笑う。ロウンは「悪いんだけど、もうちょっとそっちに寄ってくれる?出るすき間が狭くて」と頼んでいる。
その後撮影は順調に進んだ様子。
撮影後も楽しそうに話す4人。「アイドルのときみたいにカッコよく動いてよ」とイ・ヒョンウクが言い、歌い出す。すると女性2人は「オッパ、歌手だったの?」と勘違いするほどの歌唱力。
イ・ジュビンと話しつつ「帰りたいな…母さんに会いたい」とぼそぼそつぶやくイ・ヒョンウク。その後いろんな角度から同じシーンの撮影を。ヒョジュに責められるソンアを、身を挺してヒョンスンはかばうシーンだ。
ソンアとヒョンスンだけの別撮りもしていたようで、手だけの撮影や左右いろいろな角度から何度も撮影している。
1シーンだけでもかなりの労力がかかっているのがわかる。キャストたちが4人それぞれ明るく役柄と違うところが印象的。
●韓国ネットユーザーの反応●
「4人が一緒にいるメイキングはすごく雰囲気が良かった」
「ロウンが手を繋ぐシーンはロマンチック」
「ソンアが可愛い」
「メイキング映像が今後も楽しみ」
「イ・ジェシンが実はいい人だったなんて」
●あらすじ●
「先輩、その口紅塗らないで」8話では、ソンア(ウォン・ジナ)が片思いをあきらめる宣言をしたヒョンスン(ロウン(SF9))にしがみつく様子が描かれた。
ヒョンスンは過去に裏切られた元カノのソヨン(ハン・チェギョン)に偶然会った。今更自分が必要だと図々しく言う彼女にヒョンスンは「人は君が必要だからって求め、いらないからって捨てるものではない」と言い放った。しかしヒョンスンをあきらめきれない自分と、ソンアのことを好きなヒョンスンを「受け入れてくれる人がいない気持ちは、どうせ同じ利己心だ」というソヨンの表現が、ヒョンスンの心に刺さった。
ソンアに期待をして苦い思いをしたヒョンスンは決心した。そばにでもいたくて適度な距離を守るという嘘が破れて自分の欲が出てきた瞬間、彼女がまた負担を感じて謝る姿を見たくなかったのだ。ヒョンスンは「気持ちをしまいます。本当に遠ざかります」とソンアに宣言した。
こうしてヒョンスンが本当に別人のように離れていき、ソンアのほうが落ち着かなくなった。二人の間で交わされる事務的な会話や行動に妙な寂しさを感じていた。しかし雨の日、外にいたソンアに水たまりの水が跳ねそうになると、ヒョンスンは反射的に彼女を抱き寄せ、この本能的な行動でまだ彼女に対する気持ちがあることを伺わせた。
翌日、ソンアに会ったヒョンスンは、相変わらず遠ざけていた。ソンアはためらったがヒョンスンに歩み寄った。笑顔が消え、目も合わすことすら勇気を出さなければならないほどの関係になってしまったことで、ヒョンスンに対する気持ちに少しずつ気づき始めていたソンアは「行かないで。私から遠ざからないで」と告白ではないような告白でヒョンスンを驚かせた。
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