タレントのハム・ソウォンの義母、韓国のデリバリー侮辱で物議「まずくて高い」


韓国人タレントのハム・ソウォンの義母が企業名まで公開し、「韓国のデリバリー料理がまずい」と侮辱し、再び物議を醸している。

旭日旗騒動に続き、不法施術や防疫違反騒動まで、ハム・ソウォンとその家族に対する雑音が絶えないようだ。

20日、各種オンラインコミュニティに共有された映像によると、ハム・ソウォン義母は最近、自分の中国SNSに韓国で麻辣湯(マーラータン)を注文して食べる姿を映像で撮って掲載した。

彼女は「韓国で麻辣湯を注文すると、いくらかわかる?」と言いながらデリバリーアプリを起動し注文を進めた。基本メニューにソーセージ、春雨、牛肉などを追加して、価格は配達費を含めて計1万9200ウォン(約1,800円)だった。

ハム・ソウォンの義母は「とても高い」と話し、注文の内訳を見せる過程で企業名まで露出。注文した麻辣湯が到着すると、ハム・ソウォン義母は「注文から40分後に到着した。(麻辣湯が)冷めていてまずい。韓国では、かなりお腹が空いていなければ絶対に注文しないで。配達時間も遅いし、高くておいしくない」と不満をもらした。

特に、韓国のデリバリー料理を批判した直後には画面が変わり、「中国で麻辣湯を注文するとき」という文言が登場し、あっという間に麻辣湯が配達される場面が続いた。これにハム・ソウォンの義母は「やはりデリバリーは中国だ」と高評価し、韓国の出前と比較するように演出した。

ハム・ソウォンの義母の騒動は今回が初めてではない。

ハム・ソウォンは先月11日、SNSに義母との日常が収められた映像を投稿。しかし当時、義母が手にした扇子の背景が旭日旗を連想させるとして物議を醸した。これを受けてハム・ソウォンは「これから反省し、是正する」と謝罪した。

WOW!Korea提供

2021.08.20