韓国俳優ソ・ガンジュン（27）の所属事務所が悪質ネットユーザーに対して法的対応を進めているとして、状況を伝えた。

Man Pf Creationは11日、「当社は各SNSプラットフォームとオンラインコミュニティーを通して、所属アーティストに関する虚偽事実の流布、名誉毀損（きそん）、人身攻撃、私生活の侵害、セクハラなど悪質な掲示物の作成者を対象に長期的な法的対応を進めている」とし、「ことし4月、法務法人ジェハを通してTwitter（ツイッター）とコミュニティーで所属アーティストに向けた悪意ある掲示物の関連資料を確保し、ソウル中央地検に告訴状を提出。現在、悪質な掲示物をネット上に投稿した人物を特定するため捜査を行なっている」と明かした。

事務所の関係者は「当社および当社所属のアーティストに対する悪意あるコメントや非難は刑法上の侮辱罪に該当し、事実ではない内容を創作してネット上に投稿する行為も明白な違法行為に該当するため、処罰対象になることをお知らせする」とした上で、「今後も当社は、悪質な掲示物について長期的な刑事告訴および民事上損害賠償請求などの強い法的措置を進め、根絶に向けて努力していく」と伝えた。

一方、Man Pf Creationには俳優ソ・ガンジュン、カン・テオ、イ・テファンらが所属している。

WOW!Korea提供