【全文】女優ク・ヘソン、悪質なブロガー&ユーチューバーのイ・ジンホの告訴について立場発表


韓国女優ク・ヘソンが偽りの内容で狙撃文を掲載したブロガー及びユーチューバーのイ・ジンホ告訴の件に対する公式立場を発表した。

10日、ク・ヘソンの告訴代理人である法務法人リウは「去る4月、自分のブログにク・ヘソン氏を名指しし、“リプリー症候群”、“虚言癖”、“嘘病”と表現したブロガーを相手取り、情報通信網法上の虚偽事実の流布名誉毀損(きそん)容疑で告訴し、先月末ごろ、検察で教育履修条件付きで起訴猶予決定を下したことをお知らせする」と発表した。

また、ユーチューバーのイ・ジンホ告訴の件については「現在捜査中」とし「今後処分結果が出次第、これに伴う後続の法的措置をとる予定」と明らかにした。

以下、法務法人リウの立場全文。

女優ク・ヘソン氏を代理している法人リウです。

ク・ヘソン氏は法務法人リウを通じて去る4月、自分のブログにク・ヘソン氏を名指しし、“リプリー症候群”、“虚言癖”、“嘘病”と表現したブロガーを相手取り、情報通信網法上の虚偽事実の流布名誉毀損(きそん)容疑で告訴し、先月末ごろ、検察で教育履修条件付きで起訴猶予決定を下したことをお知らせいたします。

ブロガーの身元把握と捜査を進めた結果、情報通信網上虚偽事実の流布名誉毀損罪の被疑事実が認められましたが、被疑者が初犯である点と実名を削除した点などを勘案し、インターネット上の名誉毀損と関連した教育を受ける条件付きで起訴を猶予しました。上記の教育を受けない場合には起訴猶予が取り消されて起訴され、起訴猶予自体も犯罪事実そのものは認められるため、捜査経歴資料として一定期間保管され、今後の就業などにおいても不利益を被る可能性があることをお知らせします。

また、民事上の損害賠償責任も負うことになり、相当な金額の損害を賠償しなければならない可能性もあり、この点を留意くださいますようお願い申し上げます。

今後も法務法人リウは持続的なモニタリングを通じて、ク・ヘソン氏に対する虚偽事実の流布や名誉毀損な内容、悪意的な人格侵害表現に対しては善処や合意なく、民事・刑事上の責任を最後まで追及することをお知らせいたします。

一方、ユーチューバーのイ・ジンホ氏に対する刑事告訴の件は現在、捜査中ですので、今後処分結果が出次第、これに伴う後続の法的措置をとる予定であることをお知らせします。

WOW!Korea提供

2021.08.10